「言いたい人には言わせておけばいい」 逆に吹っ切れた一言
周囲の心ない一言に傷ついてしまう人は少なくありません。でも、気にしても仕方ないことは放っておくのが一番かもしれません。
何をしても、横から口を挟む人はいます。気にしないようにしていても、少なからずネガティブな影響を受けてしまうこともあるでしょう。
しかし、ケチを付けられたことをきっかけに、逆に吹っ切れたという人も。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①身だしなみを整えたら
「私は、中学校の教師です。生徒たちの良き見本になるのはもちろん、保護者からの信頼を失わないように、身だしなみを整えるのも仕事だと思って頑張っています。
しかし、そんな私に対して、『見た目だけ整えても無駄』と、小馬鹿にしてくる同僚は少なくありません。また、周囲からいろいろ言われたせいで、管理職に目を付けられて指導されたこともあります。
でも、『自分が大好き』とか『ナルシスト』と言われた瞬間、『あぁ、妬みなのね』と、逆に吹っ切れました」(20代・女性)
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②仕事のことを熱弁していたら
「社会人サークルに入って最初の自己紹介をした時のことです。勤め先や仕事内容の話で盛り上がったので、私も今やっているプロジェクトについて熱弁したのですが、『所詮は社畜』と、他の女子にマウントされました。
会社員として働く以上、自分で働く時間や場所を選ぶことはできないので、時間を切り売りしている働き方に自由がないのは事実です。でも、個人だけの力では決して関わることのできない巨大プロジェクトなので、『言いたい奴には言わせておけばいい』と、受け流しました」(20代・女性)