「まだ大丈夫」と思っていても…意外とわからない自分自身のストレスチェック
自分の不調は、自分がいちばん見えにくいものです。意識的に行いたいストレスチェックの方法をご紹介します。
「まだまだ大丈夫」と自分では思っていても、いつの間にか心身ともに限界が近い場合もあります。
ストレスが爆発してしまう前に、自分自身の変化をぜひチェックしてみましょう! fumumu取材班が、日常に取り入れたいストレスチェックの方法を聞いてきました。
①趣味を楽しめない
「今まで楽しめていたことが、いきなりつまらなく感じたら、ストレスが溜まっているサインだと思います。飽きたわけではないのに、なんとなく集中できなかったり。
私も、仕事が忙しくて気持ちに余裕がなくなっていたときは、それまで楽しめていた趣味に熱中できなくなったんです。気持ちに余裕があるからこそ、趣味に使えるパワーが生まれてくるんだと思います」(20代・女性)
関連記事:気づかないうちに限界かも? 日常生活でのストレスチェック
②小さなことでイライラ
「私は、気持ちが疲れていると小さなことでイライラしてしまいます。元気なときは気にならないことも、余裕がないとついムカッとしてしまうんですよね。
誰かの笑い声が癇に障ったり、ゆっくり歩いているお年寄りにイライラしてしまったり。普段は気にならないことが目につくようになったら、そろそろ休んだほうがいいんじゃないでしょうか。
自分の心が狭いんじゃなくて、小さなことが許せないくらいに、余裕を失っているんだと思いますよ」(20代・女性)