在宅勤務のストレスに要注意! メンタルケアのために意識したい3つのこと
在宅勤務だからこそ生まれてしまったストレスを、どう解消していけばいいのでしょうか。
充分な準備期間もなく在宅勤務が始まり、慣れない環境に戸惑っている人もいるようです。在宅勤務のストレスを見逃さないためには、どんなことに気を付ければいいのでしょうか?
fumumu取材班が、自分の気持ちを保つために意識したいことを聞いてきました。
①家にいても休みではない
「在宅勤務をしていると、ずっと家にいるので、心身が疲れていないと思い込んでしまう人もいると思います。私も、在宅勤務が始まってばかりのころは、『家にいるし、休んでるようなものじゃん~』と浮かれていたんです。
自分が疲れていないと思って、休みの日もちょっと作業を進めてしまったり…。それを続けていくうちに、気持ちがどんどん沈んでしまったんですよね。
休日に家でリラックスしているときと、家で仕事をしているときでは、やっぱり気持ちが全然違いますから。在宅勤務になったからこそ、意識的に休日と区別しないと、しっかり休めないんだと思います」(20代・女性)
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②仕事が終わっていなくても…
「仕事が終わっていなくても、ちゃんと作業をストップすることが大切だと思います。会社にいるときは、区切りのいいところで仕事を終わらせていた人も、家にいるとズルズルと仕事をしてしまうことは多いと思います。
終電もないので、やろうと思えばいつまでも仕事ができちゃいますもんね。アラームで終業時間を区切るなど、意識的に仕事を終わらせる工夫が必要だと思います。
仕事の終わりがはっきりしないと、オフになっても休んだ気にならないんですよ。会社にいるときは残して帰っていた仕事量なら、家にいても手を付けなくていいと思います」(20代・女性)