人気カップルYouTuber、子宮の病気を公表 生理痛動画がきっかけで診察へ

人気カップルユーチューバー・こちゃにカップルのなつきさんが、子宮内膜症と診断されたことを告白。注目を集めています。

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(pressureUA/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

少なくない女性が悩んでいる、重い生理痛。腹痛、腰痛、貧血…などなどその症状は多岐にわたりますが、すべての人に辛さが理解されているワケではありません。

31日、ひとりの人気ユーチューバーが、とある子宮の病気であることを告白。大きな注目を集めています。



■子宮内膜症だと報告

動画をアップしたのは「こちゃにカップル」。彼氏の「こちゃに」さんと、彼女の「なつき」さんから成る、登録者約42万人(8月3日時点)を誇る人気カップルユーチューバー・インフルエンサーです。

冒頭でなつきさんは、子宮内膜症と病院で診断されたことを告白。判明に至る経緯を具体的に語っていきます。



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■生理が重すぎて視聴者から心配

子宮内膜症は、本来は子宮の内側にしか存在しないはずの子宮内膜組織が、子宮以外の場所(卵巣、腹膜など)で増殖、剥離を繰り返す病気。主な症状として月経痛、腰痛・排便痛等の痛み、不正出血、不妊などが挙げられます。

なつきさんが公表に至るには大きく分けて、以下の3つの理由があったそう。

生理痛が酷すぎた結果、大事なお仕事に行けなかったこと、市販の鎮痛剤がすでに気休め程度にしか効かなくなってきていていること、生理で苦しむなつきさんに、こちゃにさんがどう接するかのモニタリング動画を出した際に、視聴者から「病院に行ったほうがいいかもしれないよ」というコメントが寄せられたことです。

続きを読む ■視聴者のために公表を決意

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