元モー娘。市井紗耶香、娘の“頭髪指導”に吐露 「これがブラック校則なのか」

元モーニング娘。メンバーの市井紗耶香さんが、子供が通う学校からの指導に心情を吐露しました

■「多様性を認め合う社会を」


また、頭髪検査は目視で行うそうで、その際過去に髪を染めたり、パーマをかけたりした経験はないか…などの確認をすると説明を受けた市井さんは、「ただでさえ不安になってしまった子どもに自白を強調するかのようなニュアンスの質問は控えてほしいです」と伝えたことも明かし、「子どもに寄り添う教育であってほしいと願うばかり」と心情を吐露しました。


市井さんは、翌15日にもツイッターを更新。カラーやくせ毛を直すパーマもダメだと聞き、美容師である夫から「じゃあトリートメントはどうなの?」との言葉があったことも共有し、「今の時代にあった多様性を認め合う社会を作って欲しい。子供たちを信じれるのは大人の大切な役割です」と、思いを綴りました。


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■「ツーブロック禁止」も物議

現在、話題になっている“ツーブロック禁止”の校則。3月に行われた都議会予算特別委員会で、共産党の池川友一都議会議員が問いかけた「なぜ、ツーブロックはダメだのか」の質問に、教育長が「外見などが原因で事件や事故に遭うケースがある」と回答した動画が拡散され、物議を醸しています。

市井さんの投稿にも「ブラック校則」「ツーブロック禁止」とハッシュタグをつけ、そこから怒りをも感じさせます。

以前から問題視されている“ブラック校則”、“理不尽”な校則に声を挙げ続けることが必要なのかもしれません。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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