西川貴教、今年は滋賀県庁で夏フェス開催! 「熟考に熟考を重ね」
歌手の西川貴教さんが「イナズマロック フェス2020」の開催について発表しました!
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、相次ぐ野外フェスの中止。仕方のないこととはいえ都度落胆の声があがり、また主催者側の苦しい心中も察するところ。
そんななか、歌手の西川貴教さんが、自身が主催する「イナズマロック フェス2020」について、今年はオンラインで開催することを発表しました。
■故郷愛がつまったフェス
2009年からスタートした野外フェス「イナズマロック フェス」は、西川さんの故郷である滋賀県出身で毎年開催され、多くのアーティストや芸人が参加しています。
西川さんは、初代「滋賀ふるさと観光大使」にも任命されており、故郷への”お返し”という気持ちで同フェスを企画、地方自治体の協力のもと実現したフェス。初回は小規模だったものの、ステージ数や出演者数も増えるなど、年々規模が大きくなり、その度に話題になっています。
フェスの売り上げも、琵琶湖の水質保全などで滋賀県に寄附しているのだそう。本気の”故郷愛”を感じますね!
関連記事:西川貴教、お世話になった人の訃報に「ショックなのと同時に…」
■熟考を重ねて決断
そんな想いがつまった同フェスですが、1日、西川さんはオンラインでの開催を発表。新型コロナで先の状況が見えないなか、中止かどうかも含め、大変な決断だったのでしょう。ツイートには「熟考に熟考を重ね」と綴っています。
今年は9月19日と20日の予定でしたが、19日のみの開催にして、ライブ配信サービス「サブスクLIVE」で配信するとのこと。
また、滋賀県草津市の予定だったメイン会場は滋賀県庁に。思いがけず斬新な展開に、「メイン会場が県庁とか、知事の懐の深さに感謝ですね」「知事の椅子座りながらクルクル回って」と、西川さんへのリクエストも寄せられています。
- 1
- 2