郵便局で6人が倒れる異臭騒ぎ その正体は東南アジア原産のアレ

従業員が避難する程の騒ぎを起こしたのは…

臭い
(champja/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

海外のある郵便局にて異臭騒ぎが発生。小包の中から奇妙な匂いがするという通報を受け、現場に警察が到着したところその原因が東南アジア原産のアノ果物であることがわかり、話題を呼んでいます。


■小包が臭すぎる!!

アメリカの大手メディア・CNNの報道によるとこの事件が発生したのはドイツのとある郵便局。6月20日に従業員が小包の発送手続きを行っていたところ、「何か異臭がする」と感じ周囲も同じ感想を持ったそうです。

「これは危険物か何かかもしれない!」と焦った彼らはすぐさま警察に通報、まもなく担当者が到着したと言います。


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■避難までさせた小包の正体

現場に来た警察官は匂ったことのない奇妙な香りに対し「内容物がはっきりしていないが、もしかしたら大きな危険をもたらすかもしれない」と忠告。

検査を行うため、建物内にいた60名のスタッフらを避難させました。

しかし、荷物の中に入っていたのはなんと「果物の王様」と呼ばれるドリアンが4つ。現地住民が友人宅から自宅まで郵送しようとしていたものであることがわかります。

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