脱サラで収入激減でも… やりたいことに挑戦し続ける水中写真家に共感の声

2日放送の『7RULES(セブンルール)』は水中写真家・高橋怜子さんに密着! その生き方に共感の声が集まっています。

セブンルール
(画像は7RULES (セブンルール)Twitterのスクリーンショット)

様々な分野で活躍する女性が、自ら課しているルールを紹介するドキュメンタリー番組『7RULES(セブンルール)』(カンテレ・フジテレビ系)。

2日の放送では水中写真家・高橋怜子さんのルールが紹介されました。


■日本人初の受賞

今回の主人公は、2018年の「ナショナル ジオグラフィックコンテスト」で、日本人初のグランプリを受賞した水中写真家・高橋怜子さん。

20年以上、大手半導体メーカーにエンジニアとして勤務していたのに2017年に退社し、水中写真家としての活動を開始。

わずか1年で、1万3000点を超えるエントリー写真の中から、世界的なコンテストのグランプリに選ばれました。


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■脱サラして…

長い間、勤めていた会社をやめフリーランスになった今では、収入は半分以下。それでも写真家に転身したのには、ふたつきっかけがあったと高橋さんは語ります。

ひとつはアップル社を創設したスティーブ・ジョブズ氏の「今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか?」「違うという答えが何日も続くようならちょっと生き方を見直せということです」というスピーチ。

実際に自分に置き換えて考えてみたら「違う」と感じたのだそう。

もうひとつは、会社の同僚の病死。まだ亡くなる年齢ではない人の死を目の当たりにし「確かな未来は実はないのかも」と思ったとのこと。そんな状況から、毎週末海に行き撮影を繰り返していた写真を追い求めることを決意したといいます。

続きを読む ■生き物への愛情

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