EXIT、正反対の“出世欲” りんたろー。「タワマンでいい女抱いて」兼近「俺は俺」
EXITのりんたろー。さんと、兼近さんが「出世欲」「理想のリーダー像」について語りました
お笑いコンビ・EXITのりんたろー。さんと兼近大樹さんがMCを務める『ABEMA Prime』(ABEMA)では、若者の“出世に対する意欲”について議論しました。
28日放送の同番組では、20代~30代の若者に増えているという、出世に対する意欲の低下について取り上げ、りんたろー。さんと、兼近さんはそれぞれの「出世欲」について語りますが、相反する意見が飛び出しました。
■「出世したくない症候群」
かつては出世=成功という価値観のもと、身を粉にして働いていたサラリーマン。最近では、管理職を望まない新入社員が多いこと、アジアの中でも出世意欲はダントツで最下位のようです。
「出世したくない症候群」とのワードまで生まれているほど。
「出世したくない症候群」を大きく分けると…、ば営業職など現場で働きたい気持ちが第一。現場を離れたらモチベーションが下がってしまう。あくまでも自分の達成感のために仕事をしたい「現場大好き系」、共働きが当たり前になりつつ今、結婚して家族ができて…と考えると、プライベートを最優先にしたい「ワークライフバランス系」、副業の時間を確保するため、サラリーマンとして働く会社に依存せず、複数の収入源を確保したい「意識高い系」と3つに分けられるようです。
関連記事:ネオパリピ芸人EXIT、介護や育児への真摯さに反響 「ウルッときた」
■「出世したくない」「ガシガシ行く」
このタイプ分けの説明を受けて、兼近さんは「僕は出世したくない派ですね。“責任を負いたくない”から出世したくない症候群ですね」と自分を分析。
続けて「出世しようがしまいが俺は俺なんで。適当にダラダラ、それこそサボりながらでも『お金をもらって生きていきたいなぁ…』って感じです」と考えを述べました。
これに対し、相方のりんたろー。さんは「僕はちょっと古い人間なので…」と前置きし、「出世してもっと稼いで、タワマン住んで、いい女抱いて…」と野望を語ります。
続けて「僕のプライベートを晒すことで後輩たちにもっと夢を与えて。偉くなることで次のやりたいことが実現すると思うので、『ガッシガシ行くぞ!』って感じですね!」と、熱弁しました。
- 1
- 2