オンライン飲み会で急増中! リモートセクハラを防ぐ3つの方法
被害者にならないために、リモートセクハラを防ぐ方法について、詳しい話を聞きました。
オンライン飲み会が開催されるようになってから、リモートセクハラの被害が急増しています。自宅にいることで気が緩んでいるのか、はたまた、ひと目がないから安心しているのか…。対面よりもエグいことを言われたという人もいるようです。
そこで、fumumu取材班が、リモートセクハラを防ぐ方法について、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
①外出用の装いで参加する
「オンライン飲み会に参加する際は、外出用の洋服を着用し、メイクやヘアもきちんとして、画面越しに見ても『ON』と『OFF』の区別がひと目で分かるように、予防線を張った方がいいと思います。
『どうせ自宅にいるから』と、部屋着で参加すると、相手に付け入る隙を与えてしまうこともあります。私は、部屋着のまま職場のオンライン飲み会に参加した時、『部屋着かわいいね』『全身見せて』などと、男性上司から気持ちの悪いことを言われ、完全にトラウマになりました」(20代・女性)
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②バーチャル背景を設定する
「オンライン飲みをする際は、バーチャル背景を設定し、部屋の中が見られないようにしておいた方がいいと思います。
以前、マッチングアプリで知り合った男性とオンライン飲みをしたのですが、『女の子の1人暮らしって興味があるんだよね』『スマホを左右に振って室内を見せてよ』と言われ、ゾッとしました。
中には、本気で婚活しようとしているのではなく、下心ありきで近づいてくる男性もいるので、用心した方がいいと思います」(20代・女性)
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③音声だけでも録音しておく
「オンライン飲み会に参加する際は、念の為、音声だけでも録音できるようにしておいた方が安心だと思います。いざという時に、証拠として提出することができるので。
私は、職場のオンライン飲み会に参加した時に、『彼氏いるの?』『自粛中のデートとかってどうしてるの?』と、同僚に性生活のことについてまで根掘り葉掘り聞かれて大変不愉快な思いをしました。
この時の音声は録音してあるので、タイミングを見て上司に相談するつもりです」(20代・女性)
オンライン飲み会に参加する際には、参考にしてみても良いかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)