イギリスでベビーシッターを務めていた女性がクライアントの息子に性行為を強要し妊娠していたことがわかりました。
当時13歳の少年を犯し、生まれた子供を夫に育てさせてるというとんでもない行為に裁判官はどのような判決を下したのでしょうか。
■性行為を強要し妊娠
現地メディアの報道によると、元シッターのLeah Cordiceが少年と関係を持ったのは今から3年前、彼女が17歳の頃。
それからCordiceは子守を任されている少年に5回ほど性行為を強要し、なんと妊娠までしていたとのことでした。
子を身ごもった彼女はその後、並行して付き合っていた彼氏と結婚。生まれた娘を二人の子供として偽っていたこともわかっています。怖すぎる。
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■夫からは悲痛な声が
Cordiceが逮捕されるまで、夫はこの衝撃の不倫劇に全く気付いていなかったそう。娘が自分の子供ではなかった上に、嫁は性犯罪者というレッテルを貼られてしまった夫は「DNA鑑定の結果を見た時本当に開いた口がふさがらなかった」とコメント。
続いて「この事件は私の心に深い傷跡を残したといっても過言ではありません。安定した職業も、素晴らしい家も、友人関係も、自身の生活も全て壊れてしまった。妻も仕事も家も、ましてや子供も失ったのです」と悲痛な叫びをあげています。
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■とんでもない主張を繰り返すも…
2人の男性を傷つけたCordiceは裁判の結果に対し不満を述べており始終「少年に無理やり犯された」「被害者は自分」だと主張しました。
弁護士のTara McCarthyさんは彼女を「非常に未熟」だと評し、仕事を失って当然の行為をしたと批判Judge Clark判事は現在16歳になる被害者の少年が精神に支障をきたしていると明かしました。
一時の快楽と欲望で二人の男性に多大なトラウマを与えたCordiceに下された判決は懲役30か月。そして今後10年は性犯罪者として防犯名簿に登録されると報道されています。
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(文/fumumu編集部・AKO)