良かれと思って離婚したけれど、「もう再婚できない」とか「人生終わった」などと、内心思っている女性は少なくありません。
しかし、再婚を経験した女性たちに聞いてみると、「ネガティブな考えは改めた方がいい」「再婚を諦めないで」と、言います。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①自分に合う人を見つければいい
「男性側に原因があって離婚したとしても、離婚して落ち着いて考えられるようになると、『自分も悪かったのかもしれない』と、思うことはあります。しかし、だからと言って、『こんな自分は誰からも愛されない』『自分が変わらなければ幸せになれない』などと、自分自身を追い詰める必要はないと思います。
私の場合、自分が変わったから再婚できたというわけではありません。元夫が自分とは合わなかっただけで、自分に合う人を見つければいいだけなのだと思います」(30代・女性)
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②一生男女は分かり合えない
「元夫と離婚した時、『どうして私のことを分かってくれないの?』『分かり合えないなら離婚しかない!』と、ずっと考えていました。しかし、今の夫と再婚して初めて、『一生、男女は分かり合えない』のだと気付きました。
別々の場所で生まれて違う環境で育てば、価値観が違って当然です。結婚で大事なのは、分かり合うのではなく、『そういうこともあるよね』とか『お互い様』と、相手を受け入れることなのだと思いました」(30代・女性)
③「結婚に向いてない」は思い込み
「離婚を経験した女性の中で、『私は結婚に向いていなかったんだと思う』と言う人は、少なくありません。でも、1回結婚に失敗しただけで、『結婚に向いていない』と考えるのは、間違った思い込みだと思います。
誰かと付き合って別れた時、『恋愛に向いていない』と思ったこと、ありませんよね? 『元彼は運命の相手じゃなかっただけ』と、思いませんでしたか?」(30代・女性)
再婚したいと思っている人は、参考にしてみてもいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)