15日、集英社が「週刊少年ジャンプ・ジャンプSQ.・少年ジャンプ+present ジャンプの漫画学校」を創設。漫画家、漫画家志望者を対象とした漫画制作講座を開始しました。同日の10時から受講者を募集し、多くの反響が寄せられています。
■漫画制作講座を実施
集英社では、少年漫画誌『週刊少年ジャンプ』、『ジャンプSQ.』、漫画アプリ『少年ジャンプ+』の編集部が合同で、「週刊少年ジャンプ・ジャンプSQ.・少年ジャンプ+present ジャンプの漫画学校」を創設したことを発表しました。
ジャンプ作家や編集者が講師となり、仮担当がついた上で漫画制作講座を8月8日から半年間かけて、計10回行うといいます。受講料は10回で22,000円。
最大50人を募集し、応募者が殺到した場合については応募課題をもとに選考が行われます。応募期間は15日10時〜31日までとのことです。
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■豪華なカリキュラム
講義を担当するのは、こちら葛飾区亀有公園前派出所』の秋本治さんや『暗殺教室』の松井優征さんなど、人気漫画家や歴代のジャンプ編集長や、ヒット作を生み出してきた担当編集者たち。
キャラクター・企画・バトル・ファンタジー漫画など、各講義毎に多彩なテーマのカリキュラムが用意されています。
講座について、ジャンプは「これまで限られた人しか知ることのなかったそれらのノウハウを、<ジャンプの漫画学校>では公開します。あなたの個性に当てはまる正解もきっと見つかります。ジャンプの培ってきた経験が、あなたの漫画制作の一助になれば幸いです」と綴っています。
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■「すごいメンバーや」
この決定を受けて、「おお。すごいメンバーや」「これで名漫画家が生まれるといいね」と、新たな名作が生まれることを期待する声が続々。
「こういうことができるのがやっぱり集英社のスゴいところだなぁ」「素晴らしい」と、取り組みに絶賛するコメントも多く見受けられます。
本気で漫画家を目指したい人にとって、これほどありがたい環境もそうないのではないでしょうか。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)