加藤シゲアキ、5歳の時に作った絵本をリメイク 仕掛けのある読み聞かせに反響
加藤シゲアキさんがオリジナルの読み聞かせをしています。
俳優や小説家としても活躍する「NEWS」の加藤シゲアキさんが、ジャニーズ事務所の公式ユーチューブで読み聞かせを行いました。
5歳の頃に作ったという絵本をリメイクした内容が話題になっています。
■5歳の頃に書いた絵本
ファンからの「本の読み聞かせをしてほしい」という要望を受けて、本をオリジナルで作ってみたという加藤シゲアキさん。「ちいちゃい頃の自分にアイディアをもらって…」と、「ふしぎのきのみ」という5歳の頃に作った絵本をリメイクした上で、読み聞かせを行いました。
動画では、1992年10月に制作した「きのみの本」も公開。子供らしい文字がかわいらしい…!
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■仕掛けのある絵本
タブレットで、紙芝居のようにイラストを用意した加藤シゲアキさん。少年が様々な実がなるふしぎな木に出会い、次は何が実るなるか楽しみにする物語。
シルエットの実に「なんだろう…」と予想する少年。実際はどんなものなのか…予想を裏切る形で展開していきます。読み手と子供が対話しながら楽しむことができる参加型の絵本のようです。途中には、子どもが大好きな“うんち”も混じえて、子どもの興味を引く構成になっています。
最後には、「しあわせがみのりますように!」と新型コロナウイルスの収束を願うようなメッセージも。
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■「当時から才能溢れてる」
この動画には「どこかの番組で聞いた5歳の時に描いた絵本か!!」「当時から才能溢れてる」「そして素敵な作品を大切に保管して下さったシゲママにも心から感謝です」と、絵本を描いた当時に想いを馳せる人が続々。
「私は、これから保育士の勉強をする身なので、本の読み方がとても聞き取りやすいし、進み具合もいい参考になります」「将来の夢は保育士です 絵本のタッチ、物語、読み方全てが素晴らしかったです…!!参考になります!」とのコメントも。
心温まる物語の結末には、子供だけではなく、物語に引き込まれた大人も多かったようです。
★加藤シゲアキさんの読み聞かせはコチラから!
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)