中川翔子の漫画動画が話題 構成・作画・声をひとりで担当 「才能のかたまり」
しょこたんが、新型コロナウイルスに負けないためにしたいことを漫画で伝えました。
7日、タレントの“しょこたん”こと中川翔子さんが、新型コロナウイルスの啓蒙漫画をユーチューブで配信しました。
■「負けないために大切なこと」
中川さんは、「新型コロナウイルスに負けないために大切なことを子供たちにも見やすいように、漫画動画にしてみました」と、自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』にアップしました。構成と作画、そして声まで全てひとりで行ったようです。
概要欄では「昼夜問わず頑張ってくれている医療関係者の方々や、ライフラインに携わっている方々に敬意と感謝を込めてお礼を言いたいです。本当にありがとうございます。 コロナウィルスに勝つためにも、世界が一つになって乗り越えましょう!」と自身の想いを伝えています。
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■感染予防のポイント
”桃花さくら”という高校1年生のキャラクターで漫画でストーリーが進行していき、新型コロナウイルスの恐ろしさや対策を続々と伝えました。動画では詳細に説明がされていますが、挙げられたポイントは以下の10個です。
①家にいること。人に密に接しないことでうつらない、うつさない。
②手を洗うこと。ハンドソープも使って、爪の中まで忘れずに。
③日中はできるだけ換気を。外で着た服もマメに選択を。シャワーにお風呂、いつも清潔でいること。マスクはエチケット。
④自分だけは大丈夫なんてことはない。
⑤お年寄りや持病のある方に感染すると悪化しやすい。無症状の人がうつしてしまうかもしれない。
⑥オンラインで電話したりSNSで繋がれる。会えないのは寂しいけれど工夫次第。
⑦ポジティブに。元気でいればいつか願望は叶えられる。
⑧おうち時間は知識をインプットする時間。何もしない時間が続くと心を弱らせてしまう。
⑨食べて栄養をとり、免疫力アップを図る。
⑩何より命が大事。うつらない、うつさないようにする想像力を持とう。
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■ハリー杉山さんも反応
中川さんの動画を観たファンからは大絶賛。「コレ全部1人で作ったのも凄いけど、内容がめちゃめちゃ分かりやすい」「才能のかたまり。なんか漫画連載してほしいな。改めて不急不要の外出はしないと思いました」「しょこたんらしい伝え方ですね。ありがとう。」と、中川さんの想いに胸を打たれる人も。
また、これまで医療崩壊をさせないようにと情報発信をし続けた、タレントのハリー杉山さんも反応。
「コロナと日々向き合おうとする中、 色んな情報を入れて、伝えようとしてもその伝え方、情報の信憑性、日々の変化について行けず滅入る時もありました。でもこれは凄い。こんなに楽しくコロナと向き合って、笑いながら頑張ろうと思える動画に感動です。しょこたんフルスロットル」と大絶賛しました。
多くの情報で混乱している時に、この動画1本を見るとすっと整理ができそうですね!
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)