大人気漫画の『ドラえもん』の連載50周年を祝して、84円切手と63円切手が5月20日に発売されます。
イラストは初期のデザインとなっているため、それを喜ぶファンのコメントが殺到し、「公益財団法人 日本郵趣協会」が予告したツイートにはすでに、4万以上の“いいね”がついています。
■「ドラえもん」の切手
84円切手シートは「ドラえもんとのび太の1970年から1971年のコミックス連載初期のカットを厳選しています」と、『ドラえもん』の連載50周年を祝して、初期のデザインの切手が出されることが告知されました。
目がめちゃくちゃ内側に寄っているデフォルメや色あせたカラーリングなどが、今ではなかなか見ることの出来ないドラえもんの姿は、ファンにはたまらないですね。
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■お馴染みのシーン
切手は、84円切手×10枚で840円を1シートとして販売。引き出しから出てくるシーン、どら焼きを食べている姿、タイムマシーンに乗っている姿、のび太くんとタケコプターに乗っている姿など、『ドラえもん』でお馴染みのシーンが凝縮されています。
加えて、63円×10枚で630円の切手も販売されます。こちらは、花火祭りを楽しんだり、魚を釣ったりとドラえもんが単独で冒険しているイラストで構成されています。
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■「担当は解ってやがる…」
このチョイスに、ファンは「嬉しい!!! よく見ると切手の枠もペンの入り抜きが感じられる…!! 漫画のコマ、なんですね!!」「この色褪せた色味、担当は解ってやがる…」と感動。楽しみにするコメントが続々と寄せられています。
これは昔の『ドラえもん』の画風を知らない人にも、新たな発見になって楽しいですね! また1巻から読み直したくなってしまう人も多そう…!
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)