秋元才加、営業を続けている店への非難に持論 「店の判断に委ねていい」

秋元才加さんが、店への非難を受けて持論を展開しました。

秋元才加
(写真提供:JP News)

4日、女優の秋元才加さんが、営業を続けている店に対して非難する声が大きくなっていることを受け、持論を展開しました。


■「生活する為にも…」

秋元さんは、新型コロナウイルスによって、営業を続けている店への非難が高まっていることを受けて、「生活する為にも働かなきゃいけない」と、せざるを得ない状況を説明しました。

秋元さん自身も、「私もいつまで家で自粛出来るんだろうって考えてます。ほぼ自己責任で家でおとなしくできる期間は限られてる」と、生活する上で、先の見えない自粛に限界を感じてきているよう。

「好きなお店とかも潰れてきているし、不安な中仕事しなきゃいけない方々の気持ちを考えると色々考えるし、皆が安心して家に居られたらいいのにな」と周囲の状況を踏まえながら、願いを綴りました。


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■「嫌がらせする人達は…」

続けて、「嫌がらせする人達は生活費や店のお金は賄ってくれない」と、非難だけで、その人の生活までフォローできていないことを言及し、「今の所禁止されている訳ではないし、それぞれの店の判断に委ねていいと私は思う」と、生きていくための判断は個人に委ねられているのではないかと投げかけました。

そして、最後に「生活する為にも閉められないお店や、働き続けなきゃいけない人がいる事を忘れたくない」と、営業する側の辛さにも、理解を示したいことを発信しています。


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■負の連鎖が恐ろしい

保障にも限界があるとは思いますが、ファンからも、「コロナ自体も怖いけど、コロナによる負の連鎖が恐ろしい」「自粛と補償はセットだろですね…」と、感染症により命を失うだけでなく、多くの人の生活において問題が起こることを危惧する声が多く寄せられています。

感染の不安から、「なぜ営業しているの!?」と焦ってしまうのはわかりますが、営業する側も事情があることを忘れてはいけないですよね。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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