エハラマサヒロ、コロナ感染者減少で注意喚起 「外出率は先週より増加」

エハラマサヒロさんが、改めて外出自粛を呼びかけています。

エハラマサヒロ

28日、お笑いタレントのエハラマサヒロさんが、新型コロナウイルスの感染者数が減少したことを受け、気を緩めては行けないと注意喚起しました。


■パチンコ店に行く人へ呼びかけ

以前から外出自粛を呼びかけていたエハラさんは、27日にはパチンコ店に人が押し寄せていることを受け、「全国のパチンコ行ってる人達へ。ちょっとの間だけおとなしくしてくれないか…でないと評判が悪くなって規制が強くなって最終的に大好きなパチンコが無くなるよ!」と自粛しないことのデメリットを提示。

「今はおとなしくしてパチンコする人はちゃんとルール守れる人だって事見せようぜ」と呼びかけました。


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■「外出率は先週より増加」

そして28日に更新したツイッターでは、前日の感染者数が以前より少なくなり39人だった報道を受けて、「外出自粛要請の中、外出率は先週より増加」と、世間で気の緩みが生まれていることを指摘。

「検体数が少ないこともあって週明けは人数が減ります。 そして元々1人の人に感染して世界規模に広がってると考えたら39人でもヤバい数字やからね!」と、数字が減ったとはいえ、全く安心できる状況ではないこと、報道を受けて外出してしまう人がいることに懸念し、注意喚起しました。


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■SNSでも恐れる声

SNSでも、「3月に激烈な増加を引き起こした魔の三連休での感染者数は、21日7人、22日2人、23日16人であり、39人時点で自粛をやめるとか、自殺行為ですよ。1桁でも気を抜けば即死します」という注意喚起をする声も。

北海道では1回目の外出自粛が解けた後に、再び感染者数が爆発的に増加。2度目の感染拡大の方が規模が大きくなってしまったことを指摘する声などあります。

ちょっとした気の緩みによって、さらに長い期間、外出自粛しなければならなくなる可能性もあります。収束するまで、確固たる意志で感染拡大を防ぐよう努めたいですね。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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