24日、俳優の賀来賢人さんらが、『劇団年一(ねんいち)』を結成。俳優仲間と作品を公開することを報告しました。
■劇団年一(ねんいち)を結成
賀来さんは、自身のツイッターで「【お知らせ!】 劇団年一(ねんいち)を結成&第一回目の配信作品のお知らせです」「十年来の友人達と、ずっとなんかやりたいねと言って実現せず。この度やっと芝居をやる事になりました」と、劇団の結成を報告。
脚本演出は、賀来さんが主演を務めた『ドラマ死にたい夜にかぎって』(MBS・TBS系)の脚本を担当した、プロデューサー・劇作家の加藤拓也さん。
リモート会議を重ね、すでに稽古もスタートしているようで来月上旬には作品を配信予定であることを明かしました。
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■「なかなか照れますな。。」
第1作となる「肌の記録」では、賀来さんのほか、柄本時生さん、岡田将生さん、落合モトキさんが出演。アップした写真には、4人の顔に肌の記録という文字が書かれた画像。
新型コロナウイルスの状況を鑑みて、「オールリモートでビデオ通話を使った映像のような演劇のような、新しい作品を作ります」と、全て各自自宅で作品作成を行っており、新たな挑戦になる予感がします。
出演者の柄本時生さんもインスタで告知。「なかなか照れますな。。」と、心情を吐露しました。
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■あらすじ
「肌の記憶」のあらすじは「大体今から100年くらいあと、ある年から教育や仕事はオールリモートに移行、外出は基本禁止、仕事が無い人はしなくてもよく、人との関わり方は変わってしまい、子供達は友達とオンライン以外で会った事が無い世の中になりました。 人と触れ合うような文化、娯楽、仕事はすっかり滅びて」と、現在の状況から生まれた脚本の模様。
ファンからは、「ぐわぁー。こんな時こそエンタメの力で活力を摂取したいですぅぅ」「このメンバー熱すぎません!?」と楽しみにする声が続々と寄せられています。
明日を生きるのも不安な現状で、近い未来、楽しみな予定があることは嬉しいですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)