コロナ離婚の危機! イライラが募り、夫婦喧嘩が止まらない…
緊急事態宣言を受けて外出自粛要請が続く中、夫婦喧嘩などの家庭内トラブルが急増中!
先日、「新型コロナウイルスの影響で仕事が減ったことから夫婦間で口論となり、夫が平手打ちをするなどして妻を殺害した」という事件がありました。
「まさか、そんなことで!?」と思うかもしれませんが、実際に、コロナをきっかけに仲が悪くなったという夫婦は多い様子。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①夫がマスクをむげに扱って…
「毎日、朝早くから薬局に並び、やっとの思いで手に入れた7枚入りのマスク。それなのに、たった数時間使っただけでゴミ箱にポイ捨てした夫に、怒りが爆発しました。
今は、マスクが定価で無限に買えるような状態ではありません。それは、夫だって分かっているはずです。それなのに、こんな風にむげに扱うなんて…。
『今度からは自分でマスクを買ってね』と、啖呵を切りました」(20代・女性)
②在宅ワークを探していたのに…
「緊急事態宣言を受け、予定していた仕事がなくなってしまいました。どうにか穴埋めをしようと、終日、インターネットを使って家でできそうな仕事を探していたのですが…。
帰宅した夫に、『一日中家にいて、何してたの?』『部屋の片付けは? 晩ご飯の準備もしてないの?』と言われ、堪忍袋の緒が切れました。
『来月から収入が減るけど、何とかしてね』と言ったきり、夫とは一切口をきいていません」(30代・女性)
関連記事:夫婦円満の秘訣! 既婚女性に、夫を選んだ理由を聞いたら…
③買い物を手伝ってくれなくて…
「我が家には、小1と年中の2人の子どもがいます。臨時休校・休園中の今は、家で私が世話をしています。子どもを置いて外出できるわけがないのに、夫は買い物すら手伝ってくれなくて、イライラが募る日々。
『ビールないんだけど?』の一言をきっかけに、大喧嘩が勃発しました」(30代・女性)
外出自粛中で家庭以外に逃げ場がない中、子どもたちの前で夫婦喧嘩を見せたり続けたりするのは良いこととは言えません。
不安を感じていることや心配に思っていることがあれば、その場で話し合って解決し、何とか喧嘩に発展するのを防ぎたいものですね。
・合わせて読みたい→ライフよりワークが楽… 正月休みを家族で過ごしたワーママたちの本音
(文/fumumu編集部・志都)