人の価値観や本質が浮き彫りになりやすいコロナ騒動。普段、パートナーとラブラブでも、こういう感染症の蔓延や災害時というのは、価値観の違いに気づける時でもあります。
そこで今回は、コロナで気づいた彼との価値観の違いをご紹介します。
■自分は感染しないと思っている
「ニュースであれだけ『誰でも感染する可能性はある』と年齢関係なく感染するときは感染すると言っているのに、謎に『大丈夫っしょ』『感染する気がしない! 笑』と、外出自粛になった後も普通に出歩いている。呆れて何も言えない…。
さすがに危機管理能力とか衛生面等が違うと、一緒に生活するのは無理だろうな…と」(30代・女性)
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■デマを本気で信じている
「今回のコロナ騒動で彼氏が『コロナウイルスは36〜37度で死ぬらしい!』とデマを信じていて、『あ、頭悪いんだ』と気づいた。普通に考えて、36〜37度で死ぬなら体内入った時点で死んでるやん…。
他にも、緊急事態宣言が出た際『もうジムに行けないから、家で筋トレして、たまに散歩行こうと思うんだけど、警察に職質されないかな?』と本気で不安がってて。
禁止令じゃなく自粛要請って言っているのに…。そりゃ変質者の格好ならわかるけど、普通の格好で警察に職質されるわけなくない…?」(30代・女性)
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■無駄に買いだめしている
「あれほど『買いだめしないでください。在庫は十分あるから』とニュース等で言われているのに買いだめしていた。
確かに、外に出る回数を減らそうと思ったら多少一回の買い物の量も増えるのかもしれないけど、『何ヶ月外にでないんですか?』ってくらいお米、冷凍商品、カップ麺、お菓子、大量のトイレットペーパー…などを買っていて引いた。
何かあるとすぐパニックになる人なんだろうな。頼りにならない」(20代・女性)
誰でも感染する可能性はあります。コロナウイルスを意識するのはいいのですが、デマを信じない、拡散しない、そして買いだめしないことです。
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(文/fumumu編集部・美佳)