堀田茜・瀧本美織・筧美和子・Niki、ドラマ撮影で結婚観に変化
ドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』の合同取材会が実施され、“29歳の婚活女子4人”を演じる4人の美女が出席しました。
■素敵な機会があったら結婚したい
――みなさんは“結婚”にはどのようなイメージをお持ちですか?
堀田:私は結婚願望があるわけではなく、まだ仕事を全うしたいタイプなのですが、サヨを演じてみて、もっと結婚に積極的にならないと、幸せを掴めないのかなと(笑)。
結婚のイメージとしては、理想だけじゃなく現実的に考えないといけない部分も多いのかなと思うようになりました。
瀧本:地元の友人が結婚したり出産したりしても、どこか他人事というか、「自分はまだ先かな」と何となく考えていたんですけど、美晴を演じて、悠長なことを言ってられないなと思い始めて。
大好きな人と巡り合って、素敵な機会とタイミングがあったら、いつでも結婚したいなと思うようになりました(笑)。
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■結婚のタイミングは出会った瞬間
――筧さんはいかがですか?
筧:子供の頃は当たり前のように「いつかお嫁さんになる」と思っていたのが、だんだんと時代的にも当たり前ではなくなってきて。
今は「なんで当たり前に結婚すると思ってたんだろう」と思い始めて、自分なりの解釈ができたらと思っていたのですが、実際まだ自分の中でふわっとしたものだったんですよね。
現実的に自分の将来と向き合う女性の気持ちでだったり、自分自身が温かい家庭に憧れはあるけど、まだ具体的には考えられていないことだったり、撮影に入ってから、考える時間がすごく増えた気がします。
――Nikiさんは先ほど「結婚を意識したことがない」とおっしゃっていましたよね。
Niki:はい。「できるだけ遅いほうがいい」くらいに思ってました。結婚したら、やっぱり自分の自由に動けない部分も出てくると思うので、友達との時間や旅行をする時間もまだ欲しいし、海外に住んで日本に帰ってきてから結婚したいなって。
でも、この作品に出させてもらって、結婚するタイミングは自分で決めるんじゃなくて、「結婚したい」と思う人に出会った瞬間が結婚の時期なのかなと思いました。
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