美食の国・イタリア。パスタ、ピザ、ジェラード…とイタリアには美味しいご飯がたくさんあります。せっかくの旅先でレストランで美味しいものをお腹いっぱい食べたい!
でもお金とお腹が少し厳しい…という人もいるのでは。そこで、おススメしたいのは、地元のスーパーでお惣菜やお酒を買ってホテルの部屋で楽しむ「ホテル飲み」!
今回、その3つのメリットをfumumu 取材班の経験をもとにお伝えします。
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◼︎コスパが良すぎる
当たり前のことですが、ホテル飲みは、レストランで食べるディナーよりもはるかにコスパがいい! レストランで前菜やプリモと呼ばれるパスタやメイン料理は大体8€〜13€以上(日本円で1000円から1500円以上)。1週間ほど滞在する場合、毎日のディナーは大きな痛手になることも。
そこで観光を楽しんだあとは、地元のスーパーで、生ハムやチーズ、ワインをゲット! 本格的な食品もリーズナブルに手に入りますし、ワインも500円ほどで十分なものを買うことができます。だいぶ節約になると思います。
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■量を調整できる
外国のレストランで料理を頼んだら…とてつもないボリューム! 女子旅なら特に「美味しいけど…お腹が苦しい…」なんてこともありがち。
スーパーで自分たちのおなかの具合に合わせながら、食材を選ぶのはなかなか新鮮!
連日、ごちそう続きで荒れてしまうおなかの中。ここで量を調節して、残りの旅行も楽しみましょう!
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■地元人気分を味わえる
筆者も旅行中、何度かホテル飲みをしましたが、スーパーは現地の人だらけ。地元のスーパーならではの食材や飲み物を選んでいる間、自分も現地の人間になったような気持ちに…。
お惣菜やお酒の種類もスーパーによって置いてあるものが違うため、いくつかのスーパーをはしごして、お気に入りの食材を探すのも楽しいですよ。
ホテル飲みをしたことで、ホテル飲みをした日のイタリアのディナーを1人約1000円に収めることができたので、浮いたお金でお土産を買ったり、他の日の夜に少し贅沢な料理を食べることができました。
ちなみに、ホテルでワインを飲みたい! という人は、ワインのコルクを開けるオーブーナーを持参するか、現地で購入する必要があります。余裕がある人はスーパーで紙カップやフォークを買うことをお勧めします。
スーパーの食材でも充分に楽しめるイタリア旅行。宿泊数が多い人は、レストランでは味わえない素敵な夕食を自分たちでアレンジしてみてはいかかでしょうか。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)