結婚して分かった! 正しい結婚相手の選び方
結婚後のことは、結婚してからでなければ分かりません。婚活の段階で的を絞り過ぎるのは、危険かもしれません。
マッチングサイトや婚活イベントなどで結婚相手を探す際、年収や職種、身長や学歴などで男性を取捨選択する人は少なくありません。
しかし、既婚者の女性たちに聞いてみると、「婚活段階で的を絞り過ぎるのは危険」と言います。
fumumu取材班が、正しい結婚相手の選び方について、既婚女性たちに詳しい話を聞きました。
①友達としても仲良く出来そうか
「結婚するなら、友達としても仲良く出来そうな人がいいと思います。結婚生活では、生まれ育った環境が違う者同士が同じ家で共同生活をすることになります。協調性があって理解し合えるのはもちろん、仲良くやっていけるような人でなければ、ずっと一緒に暮らすのは難しいでしょう。
私は、『大好き!』という勢いだけで今の夫に逆プロポーズして結婚しましたが、結婚して10年経ち、恋愛感情が冷め切った今、『若気の至りだったかも…』と後悔することも。
『好き』という恋愛感情だけで結婚を決めてしまうと、その気持ちが冷めてしまった時がキツくなるかもしれません」(30代・女性)
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②見た目は変わると思って
「どんなに好みの男性だったとしても、年を重ねれば見た目が変化することもあります。夫とは結婚してまだ5年ですが、新婚当初から太り出し、今では昔の面影すらなくなってしまいました。
見た目で選り好みしたところで、将来は全く当てになりませんよ」(30代・女性)
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③自分の気持ちを大切にして
「『理想の夫』だったとしても、どこかしらで自分が無理や我慢をしている場合、円満な結婚生活を長く続けるのは難しいと思います。
本当の私は、派手なファッション好きの大食いです。でも、結婚するために髪の毛を黒く染め、食事の量をグンと減らしました。結婚するためには少しくらいの犠牲は仕方がないと思っていましたが、いつの間にかストレスを溜め込んでいたらしく、円形脱毛症に。
大切なのは、自分の気持ちです。理屈は抜きに、素の状態で付き合え、尚且つ無理をしないで大丈夫な人と一緒になるのが一番幸せになれると思います」(20代・女性)
結婚相手を選ぶ際には、参考にしたいですね。
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(文/fumumu編集部・志都)