マイナス思考が止まらない! 気持ちを上向きにする方法は?

悪いほうにばかり考えてしまうとき、マイナス思考をストップする方法はあるのでしょうか?

疲れる女性
(SB/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

マイナス思考が止まらずに、気分がどんより暗くなってしまった経験はありませんか? マイナス思考から抜け出したいと思っていても、簡単ではありませんよね。

fumumu取材班が、気持ちを上向きにするコツを聞いてきました。


①事実だけ見る

「マイナス思考になっているときは、事実以外のことで悩んでいることが多いんです。『あの人機嫌悪そうだったけど、私が変なこと言ったのかな…』とか。


本当に機嫌が悪かったのか分からないし、そうだとしても自分が原因じゃないかもしれないのに、勝手に悪いほうに想像してしまうんです。マイナス思考になりそうなときは、事実だけを見るように意識しています。


悩んでいることが、実際に起きたことなのか、自分が作り上げた悪い想像なのか、ちゃんと区別するんです。実際に起きていないことで悩んでも答えは出ないので、時間ももったいないですよね」(20代・女性)


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②ネガティブワードをやめる

「言葉の影響はとても大きいので、マイナス思考になっているときこそ、意識的にネガティブワードを避けるようにしています。口に出したことって、本当のことのように感じてしまうんですよね。


『あの人絶対私のこと嫌いだもん~』と言うと、実際に嫌われているような気がして、どんどん怖くなってしまうんです。無理矢理にでもポジティブな言葉を使うことで、言葉に思考がつられて、気持ちも明るくなるんです。


自分だけだとネガティブになってしまうときは、ポジティブな友達に会って、自分のネガティブワードを否定してもらうときもありますよ」(20代・女性)


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③過去軸で考えない

「過去のことを持ち出して悩んでしまうと、どんどんマイナス思考が加速すると思います。あのときああすればよかったとか、あんなこと言わなきゃよかったとか。


いくら考えても過去は変わらないので、一生答えは出ないんですよね。ずっとモヤモヤしてしまうだけなので、自分がつらくなるだけだと思います。


終わったことはどうしようもないので、それを踏まえて、これからどうしていこうか考えるほうが意味があると思います」(20代・女性)

マイナス思考になっているときは、つい悪いほうに考えてしまうものです。

その想像が事実かどうかを判断できれば、意外と悩む事柄がないと気がつけるかもしれないですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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