美食の街・福岡。明太子、もつ鍋など名物料理がたくさんありますよね。お店に行くと何を食べれば分からない! という人もいるのでは。
そんなグルメの中でもfumumu編集部がオススメしたいのは「博多屋台」! その魅力をお伝えします!
■福岡屋台とは
東京ではなかなか見ることができない屋台。福岡屋台は、中州、天神を中心に夜になると出没します。2019年12月1日現在、福岡市内に屋台は105軒。
福岡市内にある屋台の特徴は、民有地等に屋台を集めた「屋台村」とは異なり、道路や公園などの公共の場にあること! デパートや大通り沿いにたくさん並んでいるので、買い物や観光をしたあとに気軽にアクセスができます。
屋台の種類も様々。焼き鳥、おでんにそしてラーメン…。屋台の種類は豊富です。何も調べずにフラッとお店に入るのもよし、事前にネットで調べてお目当てのお店に入るのもよし!「どのお店に行こうかな」と考える時間はとてもワクワクしてきます。
ちなみに、福岡市のシティガイドのサイトには、福岡屋台のお店の種類や場所などが書かれているサイトがあります。行く前にサイトをチェックして場所を絞っていくのもいいですね!
お店に入ってもはしご飲みをすることが可能なので、1つのお店だけではなく、気になるお店を簡単に回ることができますよ!
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■人との距離が近い
屋台はこじんまりとしていて、席も少ない。そのため、お店や隣の人との距離は近いです。お店には地元の常連さんたちもやってきます。
地元の人からオススメの観光スポットやお店を教えてもらったり、地元のお話を聞いたり…。ガイドブックやネットに載っていない旅行の情報を手にいれることができるかも!
人の出会いは一期一会。素敵な旅の思い出を作れること間違いなし!
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■ご飯もおいしい!
ご飯もとってもおいしい! 福岡ならではの明太子をふんだんに使った「めんたい卵焼き」は絶品!
「焼きうどん」もボリュームたっぷりなのに、あっという間に完食するほどの美味しさ!
お酒もご飯も進みます。お店の人が目の前で作られるので、ほかほかのご飯を食べることができます。
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■注意しておくべきこと
屋台の営業開始は早くて18時。お休みは屋台によって異なります。特に雨の日といった天気が悪い日はお店が開いていないことも。なので、天気がいい日を狙っていくのがオススメです。屋外なので、この時期は防寒対策をしっかりしていきましょう!
当たり前ですが、トイレはないので屋台に行く前に済ませておいたほうがいいですよ! 席も残ないため、大人数でいくのはオススメしません。
せっかくの九州旅行。屋台はご飯だけではなく、空間も人も楽しめる場所です。新しい出会いや、地元の雰囲気が味わえるので、一度立ち寄った人はハマる人続出。
福岡に訪れた際は、”屋台巡り”をオススメします!
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)