大阪の万博記念公園(万博公園)は1日中遊べるデートスポット! 太陽の塔をはじめとした観光や自然、ショッピングが楽しめます。fumumu取材班が行ってきました。
■大阪万博記念公園って?
万博公園は、文化・レジャー・スポーツが楽しめる緑豊かな文化公園。太陽の塔をはじめ、EXPO’70 パビリオンなどは万博記念公園内にあります。
公園の隣にはショッピングモール「EXPOCITY」や、水族館「NIFREL」あるので1日中楽しめます。現在、「EXPOCITY」では「あらいぐまラスカル」とのコラボ商品も開催中!
同じく公園内の太陽の塔の近くにあるEXPO’70パビリオンです。1階は無料、2階は有料となります(高校生以上210円)。
こちらは、2階の「スペースシアター」です。
他にもインスタ映えしそうな施設が盛りだくさん!
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■太陽の塔は予約して入ろう
ご存知「太陽の塔」は、1970年の日本万国博覧会のために、芸術家の岡本太郎によってデザインされました。過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴であるといいます。
意外と実際に見たことがある人もいるのでは?
太陽の塔は完全予約制なので、入場するためには前日までの予約が必要です。予約は太陽の塔オフィシャルサイトからできます。
営業時間 10:00〜17:00
入場料 大人720円
■行ってみた感想は
早速fumumu取材班は予約して太陽の塔の見学に行ってみました。太陽の塔の入り口が少し分かりにくいので集合時間より少し早めに行くのがおすすめです。
外観はなんとなく想像がつく人が多いと思います。いちばん有名であろう顔を「太陽の顔」、後ろを「黒い太陽」、てっぺんにあるのを「黄金の顔」と言うそうです。
太陽の塔の下から入り、受付でチケット確認。そのあとすぐ展示を楽しむことができます。
内部での1番の見所は「生命の樹」です。鉄鋼製の高さ41メートルある「生命の樹」は、幹や枝に大小さまざまな292体の生物の模型が取り付けられ、アメーバーなどの原生生物からハ虫類、恐竜、人類までの生命の進化の過程をあらわしているそう。
この「生命の樹」は、1階のみ写真撮影可能で時間制限もあります。その後はスタッフの方が説明しながら、上に案内してくれます。説明が面白いのでよく聞くといいと思います。全体的に赤い空間なので不思議な感じ。
「生命の樹」を通じて岡本太郎が伝えたかったことはなんだろうとか、下調べしていくとさらに楽しめそうです。
普通のデートに飽きたてしまったり、ちょっと面白いところでデートしたい人におすすめです。1日中楽しめるのでぜひ晴れの日に遊びに行ってみてください。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)