ホリエモン、無断撮影を注意しトラブルに…写真を断る理由に反響
堀江貴文さんが盗撮によるトラブルの経緯と、写真を断る理由を説明しました。
ホリエモンという愛称で親しまれている堀江貴文さんが、無断で写真撮影を行なった一般人に注意を行い、トラブルに巻き込まれたことをYouTubeやツイッターで報告しました。
■盗撮を注意したら逆ギレ
堀江さんが、新幹線の駅で改札に並んでいたところ、年配の男女4人のうちひとりの女性がめちゃくちゃ近くで隠し撮りしていため注意したそう。
すると、相手が「なんで注意されなきゃいけないの?」という態度で、削除依頼には不満そうな顔をして半ギレされたそう。さらに、連れの男性も参戦。大きな声でのやりとりに野次馬も集まり、警備員も駆けつける事態になったようです。
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■一人を許したら…
この経緯を綴ったツイートに対して、コメントには「有名税」との言葉を残す人もいました。これに堀江さんは、「アホな言葉が、アホに浸透して起きた」というファンの投稿をリツイート。
また、自身のYouTubeチャンネルでは「写真撮影は1人を許したらみんな撮らないとならない」と、撮影を断る理由を説明しました。それ以上に、知らないところでマーケティングに使われたり、反社会的勢力の人と写真を撮ってしまい週刊誌に乗せられるケースが多く、そういった“貰い事故”への注意を行なっていることも説明しました。
特に、堀江さんは起業家という特性もあるため「儲かるのかな」というイメージからネットワークビジネスへ悪用され、また、それを見ることで騙されてしまう消費者が多く出てしまうリスクが高いとのことです。
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■有名人は公人ではない
堀江さん自身も、「見かけても勝手に撮らないでください」「写真は撮らない」とはっきり明言しました。堀江さんのツイッターや動画には「有名人は公人ではない」「もし見かけても会釈にとどめます」と、多くの反響を集めています。
芸能人といってもひとりの人間。また、盗撮というのは立派なプライバシーの侵害で法律違反であり、「有名税」などという言葉で済まされるものではありません。
最近、芸能人を使った炎上商法やプライベートにまで踏み込んだ行き過ぎたゴシップネタ探しが多い印象ですが、ひとりの人間として尊重していけたらいいですよね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)