仕事関係者とは一緒にいる時間が長く、恋愛関係になりやすいもの。しかし、付き合うにはそれなりの覚悟が必要かもしれません。
fumumu取材班が、仕事関係者と付き合うデメリットについて、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
①仕事に影響が出がち
「同じ部署の同僚と付き合い始めました。仲良しな時は仕事がはかどりますが、喧嘩中の時は最悪!
顔すら見たくない相手と協力し合って仕事をしなければいけないのは、ストレスでしかありません」(20代・女性)
「職場のクライアントでもある彼氏に、浮気をされた挙句、フラれました。でも、それはあくまでプライベートでのこと。
今は、仕事と割り切って一緒にプロジェクトを進めてはいますが、できることなら一日でも早く異動したいと思っているのが本音です」(20代・女性)
②ONとOFFの切り替えが難しい
「職場の上司と付き合い始めました。最初は、周囲に秘密にしながら付き合っていることにドキドキして燃えましたが…ONでもOFFでも一緒にいる時間が長すぎることが仇となり、あっと言う間にマンネリ。
今となっては簡単に別れることもできず、重荷になっています」(20代・女性)
「同僚と付き合ったが最後、24時間、仕事のことを忘れることができずストレスになっています。最初は、同じ悩みを共有できる同志だったんですけどね…」(20代・女性)
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③嫉妬に悩まされる
「彼氏は取引先のチーフなのですが、打ち合わせ時に、同僚女性と2人で来社する姿にいつも嫉妬してしまいます。
とても仲良さそうに話しているので、『打ち合わせが終わった後は、2人でランチとか行くのかな…』などと浮気まで疑ってしまいます」(20代・女性)
「彼氏が人気男性の場合、自分自身が周囲からの嫉妬の対象になり、イジメられることもありますよ。私は、同期の中で一番の出世頭と交際を始めたのですが、『結婚相手を見つけるために就職するな』とか『枕営業してそう』など、悪口を散々言われて…。
同期だからこそ、信用して交際していることを打ち明けたのですが、同僚は所詮、友だちではないので気をつけて」(20代・女性)
仕事関係者との恋愛は、慎重に考えた方が良さそうです。
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(文/fumumu編集部・志都)