一度は行くべき! モロッコの青の街・シャウエンは映えるスポットだらけ
モロッコにある、ブルーに塗られた街「シャウエン」。シャウエンブルーを堪能してきました!
アフリカ大陸、エジプトの隣にある国・モロッコ。そのモロッコの山の中に一面が青に塗られた街・シャウエンがあります。
青の街・シャウエン。fumumu編集部記者は実際に行ってきました!
■シャウエンとは
モロッコのリフ山脈の奥深く、2つの街に囲まれるようにしてある街・シャウエン。壁も道も家も、階段も、そしてタクシーまで!
名前のとおり、全てブルーに塗られた街。その吸い込まれそうな美しい青色は「シャウエンブルー」と呼ばれています。
まるで絵本の中の世界に迷い込んだかのよう。ドアも家も全てがかわいく、どこで撮ってもインスタ映えする街です。
ガイドブック『aruco』によると、青く塗られているのは蚊などの虫よけに意味があるんだとか。他にも涼しげに見えるからという説も。街はこじんまりしていて半日だけでも十分に満喫できます。
小旅行で来る人も多いんだとか。でも、写真をじっくり撮りたい人は泊まることをオススメします!
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■メルヘンな気分に!
写真からでも分かるように、全てが青色に塗られた街・シャウエン。
まるで海のような青色の中に置いてある色鮮やかな絨毯はとても映えます。
街の中には、地元の人とカメラを持った観光客で溢れています。本当にシャッターを押す手が止まらない!
ただ歩いているだけでも、その壁のデザインを見るだけで心が躍ります。
青い建物や壁に、さりげなく飾ってあるカラフルなバケツなどの小物も、かわいいアクセント!
蛇口までかわいく、こんな幻想的な街に住んでいる地元の人がうらやましくなります。
そして街の中だけではありません! 高台から街の風景も素敵! 青の建物がコンパクトにキュッと集まった景色は絶景です。
街全体を見渡すことができる『スパニッシュ・モスク』は街から20分。なかなか高いところにあるので体力を使い、その高さと遠さに心折れそうになりました…。
しかし、登れば一生忘れることができない美しい景色を見ることができる!頑張って歩いて登る価値は十分にあります!
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■服装にも注意!
散々お伝えしている通り、街全体が青に塗られている空間。服装も考えていかないといけません。
青系の服を着ていくと同系色になってしまい、なんだかイマイチパッとしない写真に。白や黄色など青の中で映える服を着ていくと良いかと思います。
メルヘンを極めたいならワンピースやスカート。あぐらとかかいてかっこよく撮りたいなという人はパンツスタイルがオススメ。
事前にInstagramなどでポーズをチェックして、自分はどのような写真を撮りたいかイメージして服を選ぶとよいかと思います!
モロッコは日本からの直行便がなく、乗り継ぎ便を使用しなければなりません。アフリカ大陸なので移動距離が長い!
しかもシャウエンに行くにはバスなどを使用し、たどり着くまでは大変…。でも、それだけ時間をかけてでも魅力的な街。
ぜひ訪れて淡く、爽やかなシャウエンブルーに魅せられてみては。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)