「好きな俳優に会いたい」「芸能人に会いたい」…誰もが一度はドラマや映画を見てそう思ったことはあるのではないでしょうか。
毎日、テレビやメディアに出て私たちを楽しませてくれる俳優たち。アイドルやミュージシャンはライブに行けば会えるけど、俳優となるとなかなか会う機会って少ないですよね。
しかし、そんな俳優たちと簡単に、そして無料で、身近で会えてしまう方法があります。それは「ドラマのエキストラ」に参加すること!
実際fumumu 編集部記者は数々のドラマエキストラに参加してきました。
ドラマのエキストラはどうやったらなれるのか、好きな俳優に出会えた時の興奮を綴りたいと思います。
◼︎参加方法
ドラマのエキストラに参加するには以下の2つの方法があります。
①ドラマの公式HPからエキストラ応募に申し込む
→自分の名前・年齢・見た目(身長、髪型など)を登録し、行ける日程を書き込む。条件が合えばドラマ担当の方から電話かメールが来ます。
②ドラマの公式Twitterをフォローし、募集がないかチェック!
筆者は主にこの2つの方法を使って応募しています。
ドラマのエキストラで拘束される時間はそれぞれ。朝7時半から10時までというのもあれば、夕方2時間だけというものまで。自分が空いている時間に行くことができます。お金は発生しませんが、好きな俳優に無料で会えるのだから問題ないですよね。
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◼︎実際の体験談
どんな場面のどの位置に自分が配置されるのかは、行ってみないと分かりません。推しの俳優が間近で見られるかはあなたの運次第! それでは、今まで行ってきたドラマエキストラの体験談をお伝えしたいと思います。
●『陸王』
見た芸能人:竹内涼真、佐野岳、和田正人
足袋工場と陸上選手の再起を描いた日曜劇場の池井戸潤作品。
撮影場所は埼玉県行田市。撮影は朝早くから夕方までありました。ここではニューイヤー駅伝の観客として参加。地元の人と若い女の子たちしかいなかったです。笑
竹内涼真が走る姿を見て感動して思わず涙。驚くほどの小顔なのに、背がとても高くて、力強くて、とにかくイケメンすぎました。
「どこか1番見られるだろう」
おそらく、1番重要な場面でなるであろうタスキを渡す中継地点。そこで道沿いの最前列に2時間座り込み、その重要な場面を目の前で見ることができました! タスキを渡し、「いけえー!」と全力で叫び、熱く演じる竹内涼真の顔は忘れることはできません。
都内からは遠く、寒かったのですが、竹内さんや他の俳優さんたちを目の前に見ることができて大満足でした。
●『東京独身男子』(1回目)
見た芸能: 斎藤工、桜井ユキ
この日は夕方から夜の2時間ほどの撮影。斎藤工さんと桜井ユキさんが話す場面の通行人として参加しました。集合場所に行って、待つこと1時間半。お2人が現れて撮影スタートです。
2人ともオーラがすごい! 斎藤工さんの全身からダダ漏れる色気にクラクラしました。私たちにも会釈してくれ、優しい一面を見ることができました。
放送では自分の後ろ姿を発見。
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