渡辺直美がNYマガジンの表紙に 自分の体型に「どんなカラダでも…」

お笑い芸人の渡辺直美さんが、ニューヨークのマガジンの表紙を飾ったことを報告し、多くの反響が寄せられています。

■「それを受け入れる自分が好き」

また、直美さんがテレビを通して自分の姿を見たときに「太っているのかも…」と気付いたという微笑ましいエピソードも紹介。

直美さんは体型について「太っている自身を愛しているのではなく、どんなカラダでも、それを受け入れる自分が好き」と話しています。


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■日本では馴染みのない「ボディ・ポジティブ」

アメリカでは、2012年ころから欧米を中心にアメリカでは数年前から「ボディ・ポジティブ」というムーブメントが広がりをみせています。

「太っていることは悪であり、痩せていることは正義」「毛を処理していないものは女性失格であり、毛がないことは美しくて魅力的」など、社会に根付いた“美の概念”に振り回されず、「あるがままの自分(個性)を受け入れ、自分を愛していこう」という意味合いを持っています。

「ボディ・ポジティブ」…今現在、スリムであることが主流の日本では馴染みのないムーブメントですが、ファッションアイコンとしての地位を築いている直美さんが発した言葉には、大きな意味があるのではないでしょうか。

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(文/fumumu編集部・長谷川 瞳

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