いいライバルと思っていたのに…あっという間に追い抜かされた体験談
ライバルの存在は、いい刺激になるものです。しかしライバルに大きな差をつけられるのは、つらいことでしょう。
ライバルの存在が、成長の助けになることもあります。しかし相手の成長が著しく、あっという間に抜かされてしまうとショックを受けるでしょう。
■ライバルがいる人は少数派
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、ライバルと思っている人がいるか、調査を実施しました。
「思っている人がいる」と答えた人は、全体で12.9%と少数でした。
fumumu取材班は女性達に、ライバルと思っていたのにあっという間に抜かされた話について聞きました。
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①同期を「いいライバル」だと思っていたら…
「同期で入社した子のことは、仲良くしていても心の中では少しライバル意識を持っていました。いいライバルとしてお互いが刺激し合って、一緒に成長するイメージを思い浮かべていたんです。
しかし私の同期は、とにかくコミュニケーション能力に長けています。社内外の人たちとすぐに仲良くなり、誰もが目を置く存在になったんです。
もはやライバルなんて、滅相もない感じの遠い存在になりましたよ」(20代・女性)
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