安物買いの銭失い…安い買い物をしようとして大失敗した経験談
できるだけ安く買い物をしたい気持ちは、多くの人が持っています。しかし安いものに手を出し、失敗することも…
買い物をするならば、できるだけ安く買いたいのが本心でしょう。しかしあまりに安い買い物は失敗の要因にもなりかねないので、注意が必要です。
■7割以上が1円でも安く買いたい
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,732名を対象に、1円でも安く買い物がしたいか、調査を実施しました。
「安く買い物がしたい」と答えた人は、全体で73.3%と高い割合になっています。
fumumu取材班は女性達に、安く済まそうとしてかえって高くなった買い物について聞きました。
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①安くておしゃれなカフェに自転車で
「友達に、価格が安いのに落ち着いた感じのカフェを紹介してもらいました。ただそのときはバイトの給料日前で、手持ちのお金が少なくて…。
それでも行ってみたい気持ちが勝ち、電車代をケチるために自転車で行くことにしたんです。2時間ほど自転車をこいで、クタクタになりながらもなんとかカフェを利用しました。
教えてくれた友達に2時間かけて自転車で行ったことを伝えると、『その時間でバイトしたほうが…』と言われてしまいましたが…」(20代・女性)
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②安いスーパーに1点だけ買うために車で
「スーパーの広告を見ていると、買い忘れていたじゃがいもが安かったんです。しかしそのスーパーは家から少し遠いために、車を利用して行きました。
そして他の買い物はせず、じゃがいもだけ購入して帰ってきてしまったんです。
夫にその話を伝えると、『じゃがいもが安くなった分より、ガソリン代のほうが高いんじゃないの?』と言われました」(30代・女性)
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③安い洗濯ばさみを買ったら
「ディスカウントストアで、とても安い価格で洗濯ばさみを買いました。しかしその洗濯ばさみは、使うとすぐに壊れるとんでもないもので…。
プラスチックの部分が薄いのか、開こうとすると折れてしまうんです。それまで洗濯ばさみなんてどれも一緒と思っていただけに、びっくりしましたね。
結局は近所のスーパーでもう少しいいものを買い直したので、もったいない買い物でした」(20代・女性)
上手な買い物は、経験と知識が必要なようです。
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(文/fumumu編集部・ニャック)