日常生活を送る上で、洋服は必要不可欠なものです。季節によって着るアイテムを変えますが、季節の変わり目に何を着ていいのか分からなくなる人も多いようです。
■約9割、季節の変わり目に洋服を…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「洋服選び」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「季節の変わり目に着る洋服を間違えたと思った経験がある」と答えた人は、全体で86.0%。
fumumu取材班は女性たちに、季節の変わり目に洋服に失敗したと思ったエピソードについて聞きました。
①コートを着るかどうか
「春先にはまだ寒い日が多かったので、コートを着ていたんです。しかし外出先では汗をかくくらい暑くて、『着過ぎた』と後悔したことがあります。一日の気温の変化に、対応するのは難しいものですね。
コートなしで行っても大丈夫だと思った日でも、夕方は冷え込んで凍えてしまうこともあるので…。季節の変わり目には、本当になにを着ていいのかわからなくなります。
きちんと天気予報で気温を確認しておいたほうがいいのですが、朝は急いでいるので…」(20代・女性)
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②寒暖差が激しくて
「夏に入る前の時期に、涼しい日が続いていたので長袖を着ていました。しかしある日、外出中にだんだんと汗をかいてしまっていたんです。完全に、服選びに失敗しました。
このままでは我慢ができないと思い、洋服の袖をまくり上げて対応したんです。そしてその出来事を反省した翌日は半袖にしてみたのですが、すると朝と夜が寒くて…。
羽織るものを用意して、うまく調節するしかありませんね」(20代・女性)
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③急に寒くなり
「冬に入ってからも、暖かい日が続いた時期がありました。そのためにしばらく、秋の装いで外出していたんです。しかし急に寒くなり、その日は一日中、震えていたのを憶えています。
おそらく天気予報では注意するように言われていたのだと思いますが、その時期は忙しくて確認を怠っていたんです。私の服装を見た会社の同僚からも、『それ、寒くない?』と言われたほどで…。
風邪を引かなくて、本当によかったと思っています」(20代・女性)
多くの人が季節の変わり目に、適切な服装を選べずにいるようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)