がんばったので贅沢を… 約6割が「自分へのご褒美」として取った行動に共感

なにかを頑張ったときには、自分へのご褒美をしてみる人もいるでしょう。

寿司職人

なにかを頑張ったときには、自分へのご褒美として高めの買い物や食事をする人もいるかもしれません。またご褒美を設けることで、それに向かって頑張れる場合もあるでしょう。



■約6割、自分へのご褒美として…

fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「外食」に関する意識調査を実施しました。

自分へのご褒美として少し高めの外食をした経験があるグラフ

その結果、「自分へのご褒美として少し高めの外食をした経験がある」と答えた人は、全体で62.1%。

fumumu取材班は女性たちに、自分へのご褒美として食べた少し高めの食事について話を聞きました。



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①回っていない寿司

「仕事の忙しさが一段落したので、なにか自分へのご褒美をしようと思いました。そこで私が好きな寿司を食べたいと思い、お店を探していたんです。そして、雰囲気のよさそうな店に足を運びました。


自分へのご褒美とはいっても、高級寿司店のようなところに足を運ぶような余裕はありません。しかし普段は回転寿司ばかり行っている私からすれば、一人の会計が6,000円くらいするのは贅沢だと思いました。


かなり満足をしたので、またなにかの機会があれば行きたいと思っています」(20代・女性)



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②よく行くお店だけれど

「会社の近くにランチでよく利用しているお店があり、いつもは安いものを注文しています。しかし仕事でトラブルに対応したときには、頑張った自分に少し高めのメニューを注文するんです。


高めとはいっても、数百万円程度の違いしかありません。自分へのご褒美としてはしれていますが、それでも小さな幸せを感じられるので…。


そのお店がおいしいからこそ、わずかな贅沢でも満足できるのでしょうね」(20代・女性)



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③コンビニで買う食事でも

「私は自炊をほとんどしないので、よくコンビニを利用しています。コンビニで食事を買うときにはコスパを重視することが多いのですが、たまに少し高めの商品を買いたくなるときがあって…。


そんなときには『いつも仕事を頑張っているから、これくらいはいいか』と心の中で言い訳をして、その商品を手に取るんです。


あまりにも小さすぎるご褒美ですが、そう頻繁に高級なお店には行けないので…」(20代・女性)


これまで頑張ったからこそ、ほんのわずかなご褒美であっても満足できるのかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
2024年1月19日~2024年1月22日  調査対象:全国10代~60代の男女800名 

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