三吉彩花はインドの神様? 性別を超越した神々しい顔の秘密:顔相鑑定(246)

顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の三吉彩花さんを鑑定。

池袋絵意知 顔相占い

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、ファッションモデルで女優の三吉彩花さん。

1月13日にスタートした新感覚・海外旅ドラマ 『地球の歩き方』(テレビ大阪・BSテレ東ほか)では、旅好き芸能人として3週に渡って「名物オモニ特集 ソウル〜チェジュ島」に出演。韓国の魅力を紹介しました。

また、写真家で映画監督の蜷川実花さんがディレクションを務めるファッション誌『Mgirl(エムガール)』No33(2023-24AW)では表紙も務め、“蜷川ワールド”全開な美ボディショットに絶賛の声が上がっています。



■目を開きながらも瞑想してるよう

三吉彩花

造形的に非常に美しくて神々しいお顔をしています。迫力と強さがありインドの神様(ヒンドゥー教の3大神の1人であるシヴァ神)を連想しました。今回はこの神々しさの理由を解き明かします。

まず、目が曲線的で大きいながらもちょっと冷たい印象があります。優しく穏やかなんだけど達観したような目で、今、ココを見ているのではなく、遠い未来を見ているかのような眼差しです。

目を開きながら瞑想しているようにも見えます。



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■上品で高貴なTゾーン

この目の上にある眉は太めで濃いめで長めです。全体的には「男眉」と言っていい眉で、さらに少し上がり気味に角度をつけていることで、静かな力強さのある目元になっています。

ただ、眉尻は緩やかに下ろしていることで、威圧感はなく、それでいて近寄り難い雰囲気を漂わせています。

額と眉間、そして両眉から続く鼻筋のTゾーンが光り輝いていて、上品で高貴な「神々しい顔」が出来上がっています。



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■厳しさと優しさを併せ持つ顔

鼻も高くて大きく、男顔の要素が多いのですが(ちなみにシヴァ神は男です)、男顔の重要ポイントである彫りの深さはありません。口が大きいのは男顔の要素ですが、唇が厚いのは女顔の要素です。

このため、男性的、女性的といった性別を超越した美しい顔になっていて、それが神様っぽい印象を作っていることがわかりました。

厳しさと優しさを併せ持つ顔だから、私は「破壊と創造の神」シヴァ神をイメージしたのでしょう。



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■透明感のある白い肌と赤い口紅

三吉彩花さんのお顔は、透明感のある白い肌も特徴です。「白」という色には「純粋」や「清潔」などとともに「神聖」なイメージもあります。

病的な青白い白さではなく、透明感のある白い肌も神々しい印象を作っています。

この写真ではその白い肌に真っ赤な口紅。よほどの美人でないとここまで大胆な赤は使えませんが、女性が赤い口紅をする時は、気持ち積極的で大胆になり、目立ちたい心理の表れです。


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■執筆者プロフィール

池袋絵意知:観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)『顔相恋占い』(池田書店)『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。

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(文/fumumu編集部・池袋絵意知

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