カンニング竹山、北野武に映画化を打診される 「来年のこのくらいの時期でよぉ」
北野武さんから映画のオファーをされた竹山さん。嬉しくて親に報告するも…。
1日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、お笑いタレントのカンニング竹山さんが出演。
北野武監督から、自身を主役にした映画のオファーをされた過去を明かしました。
■「ずっと映画考えててよぉ」
芸能界の事情通が大集合し、芸能人のゴシップや暴露話をトークすることとなった今回。そうした中では、竹山さんが超大物監督の”T”に、エレベーターで衝撃のオファーをされた出来事を語り出します。
竹山さんによると、日本テレビでエレベーターに乗ろうとしたときにTとたくさんのスタッフが乗ってきたそう。そのとき竹山さんは「俺乗れねぇな」と思い、見送ろうと「大丈夫です」と言ったとのこと。
するとTが「おい、竹山乗れ!」と声をかけてくれたため、一緒にエレベーターに乗った竹山さん。そのとき、竹山さんはTから「おまえでよぉ、ずっと映画考えててよぉ」といった話をされたといいます。
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■嬉しくて親に電話報告!
Tとしては、竹山さんには気のいいおじさんのサラリーマンであるものの、裏では殺人鬼という役を演じてもらいたいと考えているとのこと。それを明かした上で、「来年のこのくらいの時期でよぉ、空けれるか? おまえ」と竹山さんは直接オファーされたそう。
これに竹山さんは「いやいやもちろんです! もちろん空けます!」と即答。なお、そんな竹山さんは嬉しさのあまり、さっそく親に電話をかけて「この映画に決まるかもしれない!」と伝えたといいます。
しかし竹山さんは、「というのがものすごくあったんですけど、それが約10年前くらいです」とぶっちゃけ。この衝撃の結末には出演者も「寝かされてる!」「だいぶ構想長いなぁ」と驚きました。
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■「連絡が欲しかったんだと思う」
なお、竹山さんはTが北野武さんであることを明かしつつ、その後の進展について「なんか全然なくて…」と呟きます。
そんな中、お笑いタレントの山田邦子さんは「ちょっとね、惜しかったね」と口を開くと、「Tさんはすごく恥ずかしがり屋で照れ屋で、やっぱ後輩がいっぱいいるんで連絡が欲しかったんだと思う」と推測。
山田さんいわく、連絡が来ないと北野さんは不安に思うため「TさんTさん」と行けば良かったとのこと。すると竹山さんは「いや、俺ぐらいのヤツがたけしさんに連絡して『映画どうなってます?』って言えると思います?」と問いかけ、「言えないでしょ? 頭おかしいでしょ」と言い切りました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)