辻希美、豆腐と豚肉を「あるもの」使って煮込むと激ウマに これはハマりそう…
辻希美さんが、大好きな「からし焼き」を自己流で再現したレシピ。簡単なのにガツン系の味わいで体の芯から温まります。
一年で最も冷え込むこの時期、体の中からポカポカ温まるものが食べたくなりますよね。
以前、タレントの辻希美さんが自身のYouTubeチャンネル『辻ちゃんネル』にて紹介した「からし焼き」を試したところ、やみつきになるおいしさでした!
■辻ちゃん流「からし焼き」
編集部が注目したのは、辻さんが2020年5月に動画で紹介した「自家製からし焼き」。
材料は以下の通り。
・豚肉
・豆腐
・にんにく(2片)
・水(200cc)
・焼肉のタレ(100cc)
・みりん(大さじ1)
・料理酒(大さじ1)
・生姜(チューブ2cm程度)
・ラー油(大さじ1弱)
・鷹の爪(2本)
・長ネギ:約1/2本
・きゅうり:1本
※動画内で辻さんは全て目分量で作っており、編集部で調理した際の分量を()に記載しています。味を見ながらお好みで調節してください。
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■たっぷりの「焼肉のタレ」がポイント
まず鍋にサラダ油をひき、薄切りにしたにんにくを炒め、香りが立ってきたら水を注ぎます。
続いて、焼肉のタレ、料理酒、みりん、輪切りにした鷹の爪、ラー油、しょうがを投入。鷹の爪とラー油は、辛いものが好きな人はたっぷり入れると良いそう。
味の要となる焼肉のタレは、辻さんいわくドボドボ入れるのがコツとのこと。
そこへ豚肉と、食べやすい大きさに切った豆腐を加えて煮込み、仕上げにみじん切りにしたねぎと、千切りにしたきゅうりをのせれば完成。
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■東京・東十条で親しまれているグルメ
辻さんの動画を参考に、料理初心者の編集部員が作った「からし焼き」がこちら。にんにくと焼肉のタレのガツンとした香りに、食欲をそそられます。
「からし焼き」とは、東京都北区東十条で親しまれてきた料理で、辻さんは父が買ってきてくれた「からし焼き」を食べて以来ハマってしまい、見様見真似でこの再現レシピを思いついたそう。
食べてみると、かなり辛さがあり、体の芯からポカポカと温まります。焼肉のタレをメインに、調味料を好みで足して作るという比較的簡単な調理で、これはリピートしてしまいそう!
辻さんいわく、このレシピは「売っているからし焼きに比べたら違うところもあると思う」「本場のからし焼きに比べるとあっさりしている」そうですが、パンチがありつつもすっきりしていて、とても食べやすかったです。
とくに寒さが厳しい日に、ぜひお試しあれ。
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