『徹子の部屋』に出演した高嶋ちさ子の父親 「本当に落ち込んで」と感想を語る理由
今年5月に『徹子の部屋』に出演したちさ子さんと父・弘之さん。しかし弘之さんは「落ち込みました」と出演の感想を語り…。
20日放送の『1周回って知らない話』（日本テレビ系）では、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんファミリーに密着。
ちさ子さんが、実父で音楽プロデューサーの高嶋弘之さんが『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に出演した際のエピソードを明かしました。
■徹子の“壁”だった「落ち込みました」
高嶋家に密着するなかで、弘之さんが今年5月に『徹子の部屋』に出演した話題になると、弘之さんは「僕は落ち込みました」と語り、後日自身のインスタグラムでこんな投稿をしたと明かします。
当時の投稿にて「黒柳さんを目の前にし、今回始めて緊張したのか、それとも圧倒されたのか…謎の敗北感に襲われております」と綴った弘之さん。最後の文章には「『徹子の部屋』ではなく『徹子の壁』でした」と結んでいました。
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■「自分は本当にノリが悪かった」と本音
弘之さんには珍しい“弱音発言”だそうですが、本人いわく「ノリが悪かったから、自分の。もっといけると思った」と感じる部分があったそう。
ともに出演したちさ子さんも「緊張してたね」と話し、これに本人も「そう。自分は本当にノリが悪かった」と反省する部分があったといいます。「その後の講演会も調子悪かった」と正直に話す弘之さんに、ちさ子さんは爆笑。
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■その後、復活するきっかけが…
「落ち込んで。本当に落ち込んで」と繰り返す弘之さん。しかしその後、日本生命のセールスパーソンの前で公演する機会があり、それが復活するきっかけとなったそう。
「保険を上手く入れる人たちだから。出ていっただけで“拍手喝采”」と迎え入れてもらった弘之さん。「なにを言っても爆笑」「それで僕ね、ノリを取り戻した！」と話し、ちさ子さんは「じゃあ入んなきゃ！ 日本生命」と返答。
「一緒に写真を撮ってくださいって」「そりゃ老人舞い上がりますよ」と喜びを語る弘之さんでした。
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■「おもしろかった」「若々しいな」の声
「感謝状出さなきゃ」と話すちさ子さんに、弘之さんは「こんな歳になってね、少しは人に喜んでもらっていいなって」と感慨深く話し、ちさ子さんも「よかったね、長生きしなきゃね」と話していました。
視聴者からは「『徹子の部屋』に出演したときの話もおもしろかった」「やっぱこの父ちゃんがいい、来年90にはみえないけど引退せず仕事続けてる人は若々しいな」といった声が寄せられています。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず：大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
『1周回って知らない話』は12月27日までTVerで視聴可能
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）