よく寝てすっきりした反面… 約6割が「二度寝」をしたときに抱いた気持ち
二度寝はとても気持ちのいい行為ではありますが、それと同時に複雑な感情も…。
朝に目覚めたものの、眠気に負けて二度寝をしたことのある人は多くいると思います。そして二度寝をしたせいで、罪悪感を感じた経験のある人もいるようです。
■約6割、二度寝をして罪悪感
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「睡眠」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「二度寝をして罪悪感を感じた経験はある」と答えた人は、全体で59.4%。
fumumu取材班は女性たちに、二度寝をして後悔したときのエピソードについて聞きました。
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①休日なのに夕方まで寝た
「私は規則正しい生活を心がけているので、休日も普段と同じ時間に起きています。それから家事をしたり外出したりして1日を過ごすのですが、ある日、とても疲れていてめずらしく二度寝してしまったんです。
しかもそのままぐっすりと、夕方まで寝ていました。せっかくの休日を無駄にした気分になり、そのときはとても落ち込んだんです。ただ疲れは取れたので、休んだ意味はあったのかもしれません」(20代・女性)
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②行きたい場所があったのに
「髪が伸びているのが気になっていたので、次の休日には美容院に行こうと思って予約を入れていたんです。しかし朝はきちんと起きたのですが、そのまま二度寝をしてしまって…。
起きると美容院を予約している時間が迫っており、このまま家を出ても間に合わない状態になっていました。私は急いで美容院に連絡をして、予約をキャンセルしてもらったんです。
直前のキャンセルは、かなりの迷惑だったでしょうね」(20代・女性)
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③約束をすっぽかしてしまい
「その日は、学生時代の友達と集まる約束をしていました。私も楽しみにしていたせいか、いつもより早い時間に目が覚めたんです。そして『まだ早い』と思った私は、もう一度寝ることにしたのですが…。
そのまま約束の時間を過ぎても、寝続けていました。友達が何度も連絡をくれていましたが、それも気づかなかったんです。最終的には、友達との約束をすっぽかしたんです。
久しぶりに集まるので、楽しみにしていたのに…」(20代・女性)
二度寝をするくらいに、疲れていたのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)