24日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。
近年、夏場にあまり蚊に刺されなくなったと感じている人が増えている事情について紹介され、マツコさんも驚く一幕がありました。
■以前より、蚊に刺されることが減った?
同日の放送では、昨年8月にウェザーニュースが実施した「夏の蚊はどうだった?」というアンケート調査を紹介。
この調査によると、回答数は10,417名で全体の74%の人が「いつもより少なかった」と回答したことが公表されており、多くの人が以前より蚊にさされることが減ったと感じているようです。
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■マツコの予想は…
このことに、マツコさんは「まあそれぐらいじゃない? だって減ってるもん」と、自身も蚊に刺されることが以前より減ったと感じていたと話します。
考えられる要因の1つとして、マツコさんは「都心はヤブみたいのがなくなったからじゃない? ボウフラがいない限りは蚊にならないわけでしょ」と予想。
しかし実際には「蚊は気温が25~30℃のときに活動が活発になり、35℃を超えると日陰に身を潜めると言われている」ためで、近年の猛暑が蚊の活動にも影響していたことに、観覧席からは驚く声が。
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■蚊も出なくなる暑さに改めて危機感
これには驚きつつ、「じゃあ(蚊は)いるんだ?」「どうやって生きてんだよ、アイツら血を吸わないで…」と急に蚊のことが心配になっていた様子のマツコさん。
この問題には視聴者からも驚く声が上がり、インターネット上では「蚊も暑さでやられてるのか…」「気温35℃以上だと蚊もバテる。そら人間なんか熱中症になるわ」と、改めて危険な暑さに危機感を募らせた人も見受けられました。
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■命の危険もある「熱中症」
ちなみに、弊社が2017年に全国の20代~60代の男女1,342名を対象に「熱中症」に関する意識調査を行なったところ、全体で19.9%が「熱中症になった経験がある」と回答。
この調査を実施した翌年の2018年には「災害級の暑さ」が流行語になるほどの記録的な猛暑となり、現在ではこの割合も変わっているかもしれません。
今年も全国的に厳しい暑さとなっており、命を守るための熱中症対策が求められます。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)