朝に起きるときには、すっきりと目覚められるほうでしょうか?
すぐに起きられる人もいれば、なかなか目が目覚めずに困っている人もいるようです。
■約4割、朝はすっきりと目覚める
fumumu編集部では全国10〜60代の男女926名を対象に、朝にはすっきりと目覚められるタイプか、調査を実施しました。
その結果、「目覚められるタイプだ」と答えた人は、全体で39.4%。
fumumu取材班は女性たちに、朝に目覚めたときの自分の状況について話を聞きました。
関連記事:「遅刻癖」をどう治した? 遅刻常習犯を卒業した人の体験談
①しばらく横になったまま
「朝のアラームは実際に起きる時間よりも、早めに設定しています。そのためにアラームが鳴って目覚めても、しばらく横になってゆっくりとするのがいつものパターンなんです。
そのまま眠れば大変なことになってしまいますが、私は一度目覚めるとあまり眠くならない体質なので…。布団から出るまでの、まったりとした時間が気持ちいいんですよね。
ふとんから出て用意を始めると、仕事という現実が待っていますが…」(20代・女性)
関連記事:遅刻するのが癖になってない? 時間に遅れる自分から卒業する方法
②ギリギリに飛び起きる
「私は寝起きが悪いほうなので、アラームを数段階に分けてかけるようにしています。アラームを止めては寝るのを繰り返し、最終的にギリギリの時間に飛び起きる毎日を過ごしているんです。
そんな生活を送っているのですが、幸いなことにまだ会社を遅刻したことはありません。あと少しで遅刻になりそうなことは何度かありましたが、なんとか持ちこたえています。
ただこのようなことを続けていると、いつかは寝坊で遅刻しそうですね」(20代・女性)
関連記事:繰り返すと信用が… 約2割が「待ち合わせ」のときにやってしまうこと
③アラームの前に目が覚める
「朝は早めに目が覚めてしまうので、そのせいで日中に眠くなり困っています。一応アラームをセットしているのですが、その時間よりも早く起きてしまうんです。
遅刻の心配はないので、人からは『うらやましい』と言われます。しかし私からすれば、もっとゆっくりと眠りたいのが本音です。
仕事などで、なにかとストレスが溜まっているのかもしれませんね」(20代・女性)
寝起きの悪い人からすれば、すっきりと目覚められる人はうらやましいでしょうね。
・合わせて読みたい→遅刻するのが癖になってない? 時間に遅れる自分から卒業する方法
(文/fumumu編集部・ニャック)