麒麟・川島、成人式に行かなかった“理由”に芸人陣が共感 「あるわあ…」

川島さんが成人式に行かなかったのは「芸人あるある」? 天津・向さんも思わず共感し…。

麒麟 川島明

11日放送の『スカルプD presents 川島明のねごと』(TBSラジオ)では、パーソナリティを務めるお笑いコンビ・麒麟の川島明さんが、成人式のエピソードを回顧。

パートナーを務めるお笑いコンビ・天津の向清太朗さんら共演者たちから共感の声が上がりました。



■オズワルド畠中の帰省話へ

お笑いコンビ・オズワルドをゲストに迎えた今回、直前の仕事でスタジオ入りが遅れている伊藤俊介さんを待つ間、トークは畠中悠さんの帰省話へ。

先日、地元である北海道へ仕事に合わせて帰省した畠中さん。実家にいる間は、その快適ぶりに「本当に東京が怖くなっちゃって」と帰ることが一瞬億劫になってしまったそう。

SNSで相方や後輩の活躍を見るも「俺、無理だ。この世界」と頭によぎったと話し、その場の笑いを誘います。



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■不参加は「芸人として確立してから帰りたい」

これを受け、川島さんは「でも実家に帰ったら負け、みたいなのあるよね。芸人って」と共感を示し、向さんも「ありますね」と反応。

また川島さんは「それで俺、成人式にも行けてないし」「行ったら負けやって」と感じていた過去を明かします。

向さんは「ああ~確かに」「バンとテレビ出て、なんとなくちゃんと名前が残ったときに行きたい…みたいなね」と共感し、川島さんは「芸人として確立してから帰りたいっていうのがある」という想いがあったと告白。



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■天津・向、地元の同窓会に参加するも…

「売れるまで帰ったらあかんって思って、ただただ正月とか、ワンルームで過ごしたことがある」と語る川島さんの切ない過去に、向さん、畠中さんは「あるわあ…」と激しく共感。

また向さんは、テレビで活躍し始めた当初、参加した同窓会で「京大から東大の大学院に行き、その後、海外の建築業界でバリバリ活躍している同級生」にすべての注目を奪われてしまった過去を振り返ります。



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■川島が尊敬していた元同級生の「今」

悔しい気持ちを抱きながらも、当時の向さんは「そりゃそっちやな」「それでマウント取るのはよくないなって」と納得していたそう。

一方の川島さんは、学生時代に「こいつすげえな」と尊敬していた同級生について回顧。

当時は「漫画描くし、お笑いもおもろいし、ほんまに“オール5”やった奴」だったそうですが、最近地元の友人に現状を聞いたところ「しっかり捕まってたわ」と明かします。

川島さんいわく「新聞載るレベルの悪事働いてた」そうで、畠中さんは「なんで…! 頭の良さをそっちに」と衝撃を受けたようでした。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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