博多大吉、朝ドラ主題歌決定の“裏話”に驚き 「作ってからじゃないのね…」
あいみょんさんが、自身の楽曲が朝ドラの主題歌に決まった瞬間について明かし、スタジオから驚く声が…。
29日、朝の情報番組『あさイチ』（NHK）に、歌手のあいみょんさんがVTR出演。
連続テレビ小説『らんまん』（NHK）の主題歌『愛の花』の制作秘話を語り、「朝ドラ受け」でも知られる博多華丸・大吉の2人も驚く一幕がありました。
■主題歌決定「空港でいきなり告げられた」
この日、同番組では「今日はとことん語りたい！朝ドラと主題歌と私」という特集を放送。あいみょんさんの独占インタビューを放映し、大人気の主題歌制作についても質問。
あいみょんさん曰く、主題歌に決定したことは「空港でいきなり告げられた」とのことで、「ミュージックビデオを沖縄で撮影していて、その帰りの沖縄の空港で『話があります』とか言われて、めっちゃ怖くて」「『朝ドラ主題歌』決まりましたって空港で言われて、えー！ 私？ みたいな」と、当時のことを回想しています。
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■楽曲制作は去年から開始していた
朝ドラの主題歌を制作するに当たって気をつけたことについて、「植物がテーマになってるのは凄く大きかったなと思いましたね。あとやっぱり朝というのは大事なイメージですね」と語るあいみょんさん。
楽曲制作を去年から開始していたという彼女は「デモですか？ 何曲作りましたかね？ それなりに」「携帯のボイスメモにらんまん1、らんまん2、らんまん3、らんまん4みたいな感じで。らんまん4サビ変え、とか」と、制作過程を振り返ります。
制作秘話を聞いた博多華丸さんは、「やぁねぇ、もういっぱいあるよ話したいこと」「ああいったデモがあったとか…」と、胸がいっぱいな様子で笑顔を浮かべました。
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■濱田マリ、あいみょんの人柄を絶賛
博多大吉さんは「あなたです、って決まってから作り出すんですね。作ってからじゃないのね」と、「楽曲ありき」ではないことに驚き。華丸さんも「いやぁちょっとびっくり、どれを使ったんだろうとか…」と、「使われなかった作品」にも興味を示しています。
ゲストのサバンナ・高橋茂雄さんは「あと、あいみょんさんのスタッフはけっこうバタついている時に告げるんですね」と、空港でのサプライズに驚きも。
同じくゲストの濱田マリさんは「もう鳥肌ずっとたってました。あいみょんさん本当に素敵ですね。素晴らしいアーティストさんなのに気取ってなくて、スタッフさんの無茶振りにもちゃんと答えてくれて」と、あいみょんさんの人柄を絶賛していました。
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■大吉「アーティストによっては多分怒らす」
スタッフに「『愛の花』とはどんな花をイメージしたのでしょうか？」と聞かれ、花束を持って人に渡そうとしている「手」の絵を即興で描いて見せたあいみょんさん。
そんな神対応も好感度抜群で、大吉さんは「気をつけてください。アーティストによっては多分怒らす…」とスタッフに注意喚起をしていました。
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（文／fumumu編集部・星子）