人の目や周りを気にしなくなることは、自己受容や自己信頼を高めることにつながります。
fumumu取材班が、そうなるためのコツやきっかけにについて、詳しい話を聞きました。
①人間関係を意識しない
「おひとりさまを楽しむと決めたなら、人付き合いを上手にしようという意識をなくしちゃいましょう。そもそも、会社や仕事関係者でもない限り、周りの人と再会する確率はほぼゼロなので。
『今日は食べ放題を楽しむ』と決めたなら、躊躇せずに好きなモノだけを偏食! たまたまその場に居合わせた数分、数時間一緒にいるだけの人の目を気にしてたら、人生損しちゃいます」(30代・女性)
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②身近な人のSNSは見ない
「人の目や周りを気にしたくないなら、身近な人のSNSを見ないこと! 相手が身近な人ほど、無意識のうちに自分と比べてしまうし、羨ましく見えてしまうことのほうが多いので。
SNSではいいことしか載せない人のばかりだから。SNSを見なくたって、人間関係で困ることはないですよ」(30代・女性)
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③目的や目標を持って行動する
「目的や目標の達成に意識を向けることで、人の目や周りを気にする必要性がなくなります。
私の趣味は神社巡りなのですが、ニッチな神社に行けば行くほど、ソロで参拝している女性が私以外にいないことが気になってしまって…。
でも御朱印集めを目的にしたことで、ひとりでも行動的になれ、今ではソロ旅行まで楽しめるようになりました」(30代・女性)
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④隙間時間にやりたいことをリスト化
「人の目や周りのことが気になる時って、時間に余裕がある時だと思うんです。だから、あらかじめ隙間時間にやりたいことをリスト化しておいて、何もすることがない時間をなくすというのも手です。
逆説的ですが、私はリスト化したことをやるために、率先してひとりになるようになりました。自分の成長を実感することで自己肯定感も上がり、ソロ活最高です」(30代・女性)
これらを参考に、自分自身と向き合いながら、自分にとって最適な方法を見つけ出せるといいですね。
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(文/fumumu編集部・志都)