パンサー向井、ジブリパークであわや不審者に 「幼女のバッグを写真撮って…」
1人でジブリパークに行ったパンサー・向井慧さん。不審者になりかけてしまう事案が…。
2日、お笑いトリオ・パンサーの向井慧さんがパーソナリティを務める『#むかいの喋り方』（CBCラジオ）にて、ジブリパークに行ったことを報告。あわや不審者になりかけた事件を明かしました。
■向井、1人でジブリパークへ
同日名古屋に入り、天気も良く時間もあったため、1人でジブリパークへ行くことにした向井さん。
ジブリパークへ向かう電車内では「ジブリパーク行き」のプレイリストを聴いて気持ちを高ぶらせていると、目的地に近づくにつれて乗客も増え、そのなかに『となりのトトロ』に登場する女の子、メイと同じ格好をした6歳ぐらいの女の子が。
「僕の耳にはジブリパーク行きのプレイリスト、それだけでもうジブリ。メイちゃんのコスプレしている女の子がいたら、そこはもうジブリパークだ」と、当時の興奮を振り返ります。
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■ジブリキャラの忘れ物を堪能
パークに着いてからは、たくさん歩くことを意識して『となりのトトロ』のオープニング曲『さんぽ』を繰り返し聴きながら散策していたという向井さん。
向井さんが訪れたのは、チケット予約のいらない無料エリアで、その無料エリア内のベンチには、ジブリ作品に登場するキャラクターの“忘れ物”と称して、カバンや帽子、本などのオブジェが置かれていたといいます。
向井さんはジブリ作品にあまり詳しくないものの、学生帽とバッグのオブジェは「おそらくあのキャラクターかな？」などと想像しながら、楽しんでいたそう。
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■かわいいバッグを撮影中「すみません」
そんな忘れ物オブジェを見て回るなか、洋風なランドセル型の茶色いバッグが置かれたベンチを発見。
それも写真に撮ろうとすると、家族連れが「すみません」と向井さんに声をかけてきたといいます。というのも、向井さんが撮影しようとしていたバッグは「そのご家族の娘さんのガチバッグ」だったそう…。
向井さんとしては「多分メイちゃんが背負ってたやつなんだろうな」と想像していたそうですが、その家族の立場を思うと「たしかに気味悪いじゃないですか。幼女のバッグを写真撮ってくる男って…」と、自分があわや不審者になりそうだったことを反省する向井さんでした。
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■『さんぽ』が洗脳ソングに…
その後は広いパーク内を歩いて、後半には聴いていた『さんぽ』の歌詞が「歩けよ！ 元気なんだろ？ 歩くの大好きなんだよな？」と、洗脳してきているように感じるほど、歩き疲れたという向井さん。とはいえ、「今度はなかにも入りたい」と、すっかりジブリパークの魅力にハマったようでした。
向井さんのエピソードにリスナーからは「向井さんそのうち子供見過ぎて通報されそうですね」「幼女のバッグを写真撮るおじさん怖いな」「幼女のカバンの写真撮ってたら恥ずかしくて、歩くどころか早歩きになりそうですけどね」などの声があがっています。
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（文／fumumu編集部・宮崎 みやび）