ハライチ岩井、1秒でできる“おいしいトーストの焼き方”に感動 「なるほど」
「それだけで!?」。超簡単なのにキレイにムラなくトーストを焼く方法に岩井さんもびっくり。
25日放送の『我流しか勝たん』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんが出演。
1秒でできる“おいしいトーストの焼き方”を知り、感動する場面が放送されました。
■「パンSP」を放送
日常生活の中で役に立つ、目からウロコの“我流”な情報を、番組独自の切り口や検証方法で紹介する同番組。
今回は「パンSP」ということで、よりおいしくなる「トーストの焼き方我流」が紹介されました。
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■「食パンの上部を手前側にして焼く」
トースターで食パンを焼くとき、上部が焦げ気味になってしまうなど、焼きムラができてしまうことがあります。キレイにムラなく焼くには、「食パンの上部を手前側にして焼く」ことといいます。
早速、検証VTRが流れると、一目瞭然な結果に出演者は「それだけで!?」「本当だ!」「ナゼ?」「おもしろい」と驚き。
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■岩井「なるほど」と感動
トースターの開発に携わる工学院大学の山田教授に話を聞くと、一般的なトースターは奥がよく焼ける構造になっているそう。
山型の食パンは、上部がスカスカで密度が小さく、より熱が伝わりやすいといいます。一方で、下部はぎゅっと詰まっており密度が大きいく、熱が伝わりにくいそう。また、四角い食パンの場合は、耳がツルツルしているほうが上で、ギザギザしているほうが下なのだとか。
トーストのおいしさの条件は、全体が均一にきつね色に焼けること。このことより、熱が多く照射される奥側に密度の高い食パンの下部を置くのが良いのだそう。
この説明に岩井さんは「なるほど」と深く感動しました。
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■普通の食パンを高級食パンに
また、冷凍食パンを高級食パンのようにおいしく解凍することができる“我流”も紹介されました。
麦茶をスプレーボトルに詰めて、解凍前の食パンの表面にしっかり吹きかけ、そのままトーストすると、フワッフワな食感に。麦茶の水分を含ませたことでふんわりと仕上がり、麦茶は大麦からできているため、パンの麦の味を引き立たせてくれ、どんなパンでも高級感が増すといいます。
これは、常温のパンに麦茶を吹きかけてトーストしてもおいしく仕上がるといい、これにはタレントのギャル曽根さんは「やってみたい」と興味を示しました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)