25日放送の『これ余談なんですけど…』(ABCテレビ)にて、MCを務めるお笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんが、エピソードに困って事実を捏造したことを明かしました。
■求められる「若手時代の貧乏エピソード」
同放送には、かまいたちとも同世代で一緒に賞レースを戦ってきたお笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタルさん・村上さん)・とインディアンス(田渕章裕さん・きむさん)が登場。
話の流れは“貧乏”について。テレビに出演する際、「若手時代の貧乏エピソードを教えてください」というお願いがよくあるそうですが、野田さんは27歳まで実家暮らしで郵便局で週6回バイトしていたため、当時の貯金は200万円。貧乏からは程遠かったのだそう。
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■消費者金融にお金を借りていた濱家
このエピソードに共感した濱家隆一さんは、自身の若手時代を回顧。
稼ぎがなく貧乏な時代はあったそうですが、「貧しい生活だけはしたくない」という思いで消費者金融にお金を借り、裕福な生活をしていたといいます。
そして、返済が迫られたタイミングと、徐々に仕事が増えて収入が増加した時期が重なったため、貧乏を実感することがなかったのだとか。
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■山内、若手時代の貧乏飯を捏造
また、山内さんは「貧乏時代に食べていたご飯を教えてください」というアンケートを求められたことがあり、全くお金で困った記憶がなく困り果てたため「そうめんを茹でる前の硬い状態でマヨネーズ付けてバリバリ食べる」というウソの貧乏飯を紹介したのだそう。
実際、メニューは想像で「そんなん1回も食べたことない」らしく、スタジオ収録の際に「そんとき初めて食べた」と告白。
すると、田淵さんから「金なくても1回茹でるでしょ」とツッコまれ、スタジオは和やかな空気に包まれました。
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■「捏造貧乏w」「ほんと良かった」
放送後、視聴者からは「ただの捏造で草」「捏造貧乏w」といった反響が。
また「売れ方が返済に追いついててほんと良かったよね…」と胸を撫で下ろすファンも見受けられました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)