個性的な人は、ときには浮いてしまうこともあるかもしれません。
しかし少し「変わっている」と思う人のほうが、魅力的に感じると思う場合もあるようです。
■約3割、好きになるのは変わった人
fumumu編集部では全国10〜60代の男女926名を対象に、自分が好きになる人は変わった人が多いと思うか、調査を実施しました。
その結果、「変わった人が多いと思う」と答えた人は、全体で35.5%。
fumumu取材班は女性たちに、今までに好きになった「変わった人」だと思った相手の特徴について話を聞きました。
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①会社の付き合いに絶対不参加
「同じ部署にいる先輩のことを、一時期、気になっていたことがあったんです。なんとか会社以外での関わりができればと思っていたのですが、その先輩は飲み会が嫌いなようで…。
忘年会や歓送迎会など、会社の付き合いにはまったく参加しない人なんです。そのために『きっと、誘っても断られる』と思い、なにもしないまま気持ちが冷めてしまったんです。
会社の付き合いが嫌な気持ちはわかりますが、毎回きちんと断れるのはすごいと思いました」(20代・女性)
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②いきなり仕事を辞めた
「前の彼氏は、思ったらすぐに行動に移してしまう性格なんです。それがいいように作用することもあれば、なにも考えずに行なったせいで失敗することも多くて…。
一番驚いたのは、いきなり『会社を辞めてきた』と言われたときでした。『辞めようか悩んでいる』ならわかりますが、彼女に事後報告はありえないと思ったのを覚えています。
その人と付き合っているときは、振り回されてかなり疲れていましたね」(20代・女性)
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③ずっと同じものを食べている
「20代前半に付き合っていた男性は、食にあまりこだわりのない人でした。自炊もしないので、夕食はずっと家の近くにある牛丼チェーンで済ませていたようです。
しかも休みの日は、昼と夜が牛丼になることさえもあるようで…。さすがにそこまで食べると飽きると思うのですが、その人は『お腹がいっぱいになれば、なんでもいい』と言っていました。
せめて少しは、栄養バランスを考えたほうがいいと思いましたね」(20代・女性)
好きなときには個性を受け入れていたものの、気持ちが冷めると欠点に見える場合もあるのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)